2010年~2011年の年末年始に訪ねたフィジーの旅ログで
正午:ビーチ・カマー島に到着
本島の西側に位置するビーチ・カマー島へ向かいます。
揺れまくるフェリーに乗って、
一島目、ビーチカマー島に着きました。フェリーから小さなボートに海上で乗り換えたのですよ!サイクロンが来てるので揺れて落ちそうでした。そして、船着き場も何もないビーチに直接乗り上げて下船。笑
着いたらランチタイムでした。
ビーチカマー島は一周15分で歩けるほど小さく、ホテルは「Beachcomber Island Resort」というこの一軒のみです。
一部屋ずつのホテル部屋のほか、ドミトリもあり、1人旅のバッグパッカーが男女とも非常に多いです。本土以外のフィジーの離島でドミトリはこの当時はここ以外なく、世界中の若者が集まっていたようです。それもあってか、まるで合宿所のよう。食事も三食付ブッフェスタイルです。
ブッフェというと何だか聞こえがいいですが、ほぼ学校の給食で配給。配食。これで全種類。笑

そして、すこぶる不味いです。しかし、ここ以外にこの島にはレストランがなく選択の余地なしです。これがね。食べてくうちに美味しく感じてくるから不思議。ここしかないと認識すると、人間ってどうにかして美味しいと感じようとするのかも知れません。笑
そして食べて部屋に戻ったら睡魔に勝てず昼寝。
日本を発つ日は真冬日で最高気温も7℃。南半球は真夏ですので、気温差とサイクロンの湿気に疲れたかもしれません。爆睡し起きたら夕飯のチャイムが鳴った。爆
ランチとはほんの少しだけ違う夕飯をいただきます。
ガッツリ食べたうえお代わりまでし、部屋に戻ってシャワー入ったらお湯の出がイマイチ。普通のホテルならクレームするのですが、なんかここ、言ってもどうにもならなそうな雰囲気です。
雨水をろ過して真水にするタンクがいくつもあり、ガスなども足りてないんじゃないか?と思わせるなんとも原始的な島なので、「ま。いっか。」気温が高いので、少しぐらいお湯が温くても寒いとは感じない。
そしてまた眠くなって就寝。なにか今日はここでサイクロンからの良い空気を吸って、良い気に晒され本来の人間の機能を少し取り戻したように感じます。
10:30:起床
寝すぎだろ!サイクロンの影響で嵐。もっすごい強い風が吹ていますが雨は降ってない。強風に吹かれるのが頗る好きでして、超絶気持ちいいです。
もう少しで朝食に間に合わないところだった。ここで食いっぱぐれると、昼まで何も食べれません。と言ってもランチまで1時間半だけど。爆
そして食べて部屋に戻って来たら、まーたしても睡魔に襲われる。
この前まで、仕事がすっごく忙しかったのですよね。やっと全てから解放されて、もっすごいホッとしてフィジーへ参りましたので、緊張感からの解放でもうグダグダ。泥のよう。
元々、何をするでもなくゆっくりするつもりで来てますので、身体の望むがままに眠り続ける。どんだけ疲れてたんだ?日本にいると仕事で、自分を偽らないといけない場面が多く、海外は自分をリセットする、自分に戻す場でもあるのですよね。
13:00:ランチ
起きたらランチの時間。また訳の分からないこんな料理ですが、寝続けるのも体力いるようで、起きたらお腹が空いている。笑
ランチ後は強風の吹きっさらし食堂でずっと読書。サイクロンの運ぶ爆風はホント心地よいです。常に強風の吹く海沿いの高い崖上に住むのが夢。笑
気がつけば3時間没頭しておりました。持ってきたのはこの本。後ほど内容をご紹介しますね。良い本です。
私はあまり読書の習慣がありません。日本にいると、じっとして本を読むことができない性質かも知れません。実用書などは読むのですが、それは仕事や生活に必要だからで、ただ読むためだけの本と言うんですかね、特にフィクションはまず読まないです。
なので、本をよく読む人を尊敬します。本をよく読む人は頭もよく、物事を広く知っていると感心します。あと、読書の人は静かで聡明で落ち着いていますよね。言葉を選んで良く考えてから話す人が多く、思い浮かんだことを感情的にポンポンと口に出す無能とは違う。

3時間読み、天気はすぐれませんがちょっと泳いでみることに。水着に着替え、いざフィジー初泳ぎです。
海水はとても温かく、綺麗です。
まろやかで纏わりつくような水質が、肌に良さそうな感じ。
風が強い上に波が高いので、プカプカ浮くことが出来ずにひたすらクロール。周り誰も泳いでないし、監視人も居ないので、このまま流されても誰にも分からないな、、と思いつつ。危
昨日の空港でも飲んでいた「フィジーウオーター」は、この頃には既に世界中に輸出され高価にも関わらずよく売れていました。コラーゲン系?の美肌効果のある成分が含まれてると触れられていたと思いますが、それ、この海水の質からもよく分かります。泳いで戻って来たら肌がツルツル。さらに驚くのは砂の質。裸足で踏み込むと20㎝くらい沈むパウダーサンドです。
19:00:夕飯
今夜の配給はこんな感じ。
バンドもフィジアンな音楽でいい感じ。
上述の通り、世界中を旅して周ってる異国の青年が多く、話してると何しろ面白い。この頃、確かまだスマホを持っていなくて、SNSのアカウントも持ってなかったので、ここで会った面白い背景の人たちとは一期一会になってしまいました。繋がっていたかったなあ。
ここのダイブショップで働いてるという日本人男性にも声をかけられました。ビーチカマーに客として遊びに来た際にスカウトされ、そのまま二年半もダイビングを教えてらっしゃるそうです。
色々な人がいますね。
「やっぱり旅は若いうちに」と思います。旅する人は色々な経験をしますので、その後の人生の困難に大いに役立ちます。行動の切り替えも早く、洞察力や慧眼、烱眼も鋭くなりますし、何と言ってもメンタル強くなる!
日本は学校卒業とともに就職する人が多く、全く世界を知らないまま日本社会のほんの狭い範囲で生きていく人が大半です。私もそうでしたが、ホント勿体ないことしたなと今では思っています。人生の一番いい時期に企業戦士してるのは、日本では当然なのでしょうがそうじゃない!経験やそれらの感情は若い頃に知見し、それを土台にさらに歳を重ね経験を重ねていくとことで、さらに広く深く高く容積を膨らませることができるものと思います。
それでもこの頃の私は、このフィジーでしばらく海外の旅は自粛しようと思っていたようです。2011年は年初に訪ねたこのフィジーだけで終わりにするとメモに残してるのです。どうも、しばらく仕事に集中しようと思っていたよう。
なのにだ!
その2ヶ月後、舌の根も乾かない2011年3月にトルコへ行ってるのですよ?地震直後ですね。地震前にはスケジュールし終わって飛行機もホテルも取っているので、私のこのフィジーメモは何だったのか?と。当時の私に問いたい。笑
雲が低く垂れ込めてても日焼けはする。
オススメスーツケース
















