2017〜2018年の年末年始に訪ねた東アフリカの旅を綴っています。





 

 


私はこの旅で、ここに一番来たかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝、4時起き。

 

 

 

 

 

 

 

 

4:30amに車の送迎を頼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

モロンダバから車で30分。

 

 






まだ辺りは真っ暗。月明りが眩しいくらいです。

 

 

少しだけ、東の地平線に明るい場所が見えてきた。

 

 

空も黒から濃紺に変わってきた。

 

 

何となく見えてきた、この大きな木。

 

 

うおおおお。

 

 

東の空は朱色に変わり、

 

 

オレンジ&黄色に変わり、

 

 

地平線に太陽が近づいてきて、空全体を赤く染め始めた!

 

 
こんな素晴らしい景色、ホント久しぶり。
 

 

段々と全ての木がハッキリ見えてきて、

 

 

すごい迫力です。

 

 

地元の民も朝陽を拝みに来た。

 

 

太陽が顔出した!

 

 

スゴイ!美しい!

 

 

ここはバオバブ並木。

 

 

樹齢数百年〜数千年のバオバブの木の集中するエリアです。

 

 

木の根元に私いるの、分かりますか。こんなに大きい木が何十本も連なっているんですよ!

 

 

機械的な音なく静か。凄すぎてホント言葉ないです。


 

バオバブの木は、マダガスカルまで来ずともアフリカ大陸やオーストラリア大陸にありますが、ここまで並んでいるとこは世界中を探してもないんじゃないかなぁ。




とても同じ地球上とは思えない。

 

 

並木以外も、この辺りはバオバブの木が点在しています。

 

 

ホント不思議な木です。

 

 

木なのに年輪がないそうです。

 

 

でも数百年から数千年ものなのだそうです。

 

 

何か、これらを眺めていたらバオバブと意思疎通できそうな気がしてきた。笑

 

 

何かシンパシーを感じる。

 

 

私、ここにしばらく住んでバオバブと話をしたい。かなりヤバめですけど。笑

 

 

朝早くて観光客はたまたま誰もおらず、本当に良い「気」に包まれた並木通りでした。

 

マダガスカルは日本よりも大きな島にも関わらず、ほとんど手つかずの自然状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

地球上でもなかなか見ることのできないワンダフルな景色に溢れてる。人々は人懐こくてピュアでウェルカミングなホスピタリティ。感動いっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先進国の人々が忘れてしまった何かがある島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さて、この旅はこの国で終わりです。毎度毎度、長くなってしまいますが皆様、いつもお付き合いいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで訪ねた国を詳細に書き始めて一年が経ちました。しかし、これでもまだ2/5くらいです。爆

(え?ってことは全部書き終わるのにあと1年半かかるのか?ウッソだろマジか。。←やり切れる気がしない←絶望。。笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 
 
 
 
 
 
 

バオバブと話せる旅。

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