2011/11に訪ねた地中海沿岸の旅を綴っています。
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ミハス行きのバスに間に合わなかったので、マラガの市街散策することにします。
ガイドブックもなく、ネットもないのでどこに何があるのかさっぱり分かりません。この頃まだガラケーです。とりあえず歩いてみよう!
何だかポルトガルチックな建物が多いことに驚き!
お!間違いない!
マーケット!
また朝から見つけてしまいました。アタラサナス中央市場と言うそうです。
スペインはいいなあー。こうやって私の大好物ばかりが市場で軒を連ねている。
新鮮な野菜や果物、肉類、海産物が異常に安い。毎日、何を買って何を料理しようか、ワクワクしますね。
スペインに住んだら、さすがの私も太るだろうな。笑
プリップリのエビにアンチョビの唐揚げ!(さっきホテルのブッフェでたらふく食べたばかり!)
こりゃ旨すぎる。最高だ。アハハ。
さて、おやつが終わって散策を進めます。
マラガの街の中心部へやってきました。
教会。
キリスト教ですね。
そうそう!マラガはスペインを代表する画家。誰もが知るPICASSOの生誕の地です。
ここはピカソ美術館。ガウディに並び、、、、と言いますか、ピカソは世界ダントツですね。ベタですが私も最も好きな画家の一人です。
16年前、マドリッドのソフィア美術館でゲルニカを観たときは、あまりにも感動しその場から動けなくなったことを思い出します。
ところで、マラガの街を歩いていると日本ではあまり見かけない光景に出会います。大変微笑ましいのですが、ちょっと違和感。
何かというと、ベビーカーを押してるのがほとんどお父さんなのです。
右の黄緑のお父さんも。
この真ん中のボーダーの人も。とにかくベビーカーは男性担当。男性担当というか、隣にお母さんがいるわけでもない。単独でベビーカーを押してる男性が非常に多い。
この人たちなんか、お父さん同士ですよ。
お母さん同士なら分かりますが、母親なしにお父さん同士がベビーカーを押す姿など日本では見たことないです。
週末は妻サービス?子供の面倒を見てくれる上にこのお二方、妙にイケメンで羨ましい。