昔ケガしたところや手術をした部位が、季節の変わり目や雨が降る前や、寒くて身体が冷えたときなどに痛むことがある人は少なくないです。
実は、傷の部分は見た目は治ったようでも、皮膚の下の筋肉組織が完全に修復されていないために起こると言われています。
特に血流が悪くなったり（冷えたとき）、筋肉の伸縮がうまくいかなくなったりすると痛みを感じやすいです。
また傷のあった部分の痛みだけでなく、痛みは交感神経と関わるので、頭痛や吐き気など神経系の症状として表れる場合もあるんです。
天気で痛むのも交感神経が関係しています。
気圧の低下を、耳の奥の内耳でキャッチすると、交感神経の働きが活発化し、血管の収縮が起こります。
そうすると古傷やまわりの痛覚神経が高ぶってしまって、痛くなってしまうのです。
また、水分代謝がうまくいかずにむくみがでると、痛みを助長させてしまいます。
傷にまつわる人や事柄を思い出すと、痛みを再び感じるという人もいます。
不安や恐れといった精神的ストレスが自律神経のバランスを崩すからなのです。
これは、体だけでなく、心の痛みで経験ある方のほうが多いかもしれないですね。
ひざ下は、足関節に外傷があった場合でも損傷した部位を迂回した血管の血流増加や新しい血管の新生が起きにくいです。
そのため長期にわたって冷感や浮腫み症状が続くことが少なくありません。
そしてもともと下腿は、血流のうっ滞による浮腫みが生じやすい部位です。
なので、血流が行きにくいと習慣性に筋肉がつるようになったりもしてしまいます（こむら返り）
私も、30歳になってから、なぜか右足にばかりトラブルが出るようになりました。
最初は、開業してすぐの30歳で、右下肢全体の帯状疱疹
開業したばかりで忙しかったのと、若いから大丈夫と、自分の専門の皮膚科の病気なのになめてしまいました。
結果、その後しびれるような痛みが、右足全体に残るようになりました。
その後、スキーで35歳のときに、右ひざをポールに打ち付けて転倒。両側靱帯損傷と、激しい内出血と、右下腿の筋挫傷。
その2年後に右足の足底骨折
。
でもやはり無理して歩いてしまい、右の第4，5の足指が、だらんと垂れ下がるように3年ほどなってしまいました。
そして、45歳の時に、右足の捻挫。
ということで、私の主足である、右足は何度も災難に見舞われて。
ねんざの後から、寒くなったり季節の変わり目には、また腰から右下肢全体が冷たくなったり、痛むように。
そして2年前から、右の下腿の前と後ろが同時につるように。
これが何を隠そう。無茶苦茶痛いんです。
寝てる時につるのですが、最近では、つる前に筋肉が小さく痙攣してる。
1年前から、芍薬甘草湯を飲み始めてずっと真面目に1日3回飲んでますが、やはり寒くなるとダメですね。
右足はいつも温かの靴下をはいて寝ています。
それでも・・・。
そして触るとそんなに温か靴下をはいてるのに、右だけ冷たい。
もしかすると、右下腿だけ何度もケガしてるので、血管もダメになってる部分があるのかもしれないですね。
いつか、右足はダメになっちゃうのかもしrないけれど昔おこってしまった怪我とかはもうどうしようもないので、毎日、マッサージしたり、
ホットヨガに行ったり、
暖かいジャグジーに入ったり
そして、おうちでは、
この履くだけで、3.6度温感アップの靴下と、
まるでこたつの靴下と、
足が冷えない不思議な靴下シリーズをはいています。
まるでこたつの靴下はゆるゆるで締め付けなくて気持ちいい。
少しでも長く、私を支えてくれるようにケアしてます。
毎日象足
来年も1年私の足さん頑張ってね。今まで支えてくれてありがとう
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