カワラタケはサルノコシカケの仲間のキノコ。
癌の薬としてよく使われるのはサルノコシカケ、マンネンタケ、カワラタケ。
ただし、薬として利用できるのは、新鮮なものに限るそう。
古くなったものは、雨によって薬効成分が抜けてしまってるらしいです。
βグルカンは、水溶性食物繊維で、植物や微生物の細胞壁を構成する主要成分の一つ。
大麦やオーツ麦、キノコ、海藻、酵母などに含まれています。
そのβグルカンが カワラタケは豊富だそう。
βグルカンは水に溶ける事で粘性が高くなり、ゼリー状になって胃の中の食べ物を包み込む働きがあります。
なので、食べ物が体内を移動するスピードがゆっくりになり、糖質の吸収や消化もゆるやかになる為、食後の血糖値の上昇を抑えてくれる。
また、βグルカンは小腸に存在する『L細胞』という細胞を刺激してGLP-1の分泌を促進します。
GLP-1はインスリンの分泌を促すため、血液中の糖はスムーズに細胞へ取り込まれます。
その結果、血糖値は一定の範囲に保たれます。
・・糖尿病にかなりいいですね。
もともとカワラタケは、中国伝統医学で長年、肺の病気の治療に用いられてたというので、タバコ吸う方にも良さそうです。
日本では、カワラタケは免疫を増強するために、癌の標準治療と併用。
免疫アップなら、コロナなどの感染症予防にもぴったりですね。
最近は、ほかの抗がん剤などが出てきて、あまり使われなくなってるそうです。
今まで副作用の報告もなく胃がん・乳がん・大腸がん・肺がんで、優位性が認められてるということ。
βグルカンは腸内細菌のエサになり善玉菌を増やしてくれるのです。
そう、大腸がんだった私に、私の体を見てくれてる先生がすすめてくれて飲み始めました。
普通にお茶として飲めます。（まずくないということ）
ただ作り置きが1日しかできないので、毎日作って飲む感じ。
1リットルに対し、カワラタケ掌で一つかみ的な量なので、
ガラスの1リットルやかんを買ってみました
沸騰してから30分くらいに詰めて出来上がりです。
キノコの出汁のような感じなのでスープのもとでもよさそうです。
毎日作るの面倒でやらなそうと思ったけれど結構、習慣になり毎日家にいる時は飲んでます。
心なしか、暴飲暴食が大好きな私の胃と、腸に調子のいい感じがします。
いいお茶ないかなってさがしてる方は是非。
ネットの通販で売ってますよ。
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一袋は結構大きいです。
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