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ニキビは、一昔前までは青春のシンボルとして、病気なのに病気と思われてないことが多かったのです。でも、昔から尋常性ざ瘡というれっきとした病気です。さわったり、治療を怠って悪化しすると、ると「ニキビ痕」が一生残ってしまうこともあるので早めに適切な治療を受けるのがおすすめです。
10代になると皮脂腺の働きが活発になります。このときホルモンバランスの崩れが大きいと皮脂の分泌が過剰になるため毛穴が詰まってしまいます。
ここに、毛穴の中に常在するニキビ菌が、増えてしまうと赤いニキビになります。
思春期のニキビは、まず余分な皮脂を皮膚から取り除くことが有効な対処法になります。
だからもちろん洗顔はしっかり行います。
思春期のニキビは、固くなった角質を軟化し、皮脂をしっかりと吸着してくれる成分のイオウが配合されているニキビ塗り薬がおススメです。
皮膚が弱く乾燥しがちな人は、その後の保湿ケアをすることが必要です。
また、角栓によって、毛穴までふさがってしまっている場合は、アダパレンという外用薬でつまりを緩和させます。
それでも、赤いニキビになってしまった場合はニキビ菌に有効な外用を塗ります。
でも塗り薬だけではやはり、ニキビができなくなるまで行かない方が多いです。
その場合は、ニキビのできにくくなる肌作りのために、やはり、病院で行うピーリングが効果的です。
この患者さんも塗り薬だけで様子を見ていましたが、全く治らないと言って来院されました。
ニキビも悪化させて色素沈着にしてしまってるものも多かったです。
外用は、ニキビ菌に有効な薬しか出ていなかったので、アダパレンと、イオウのローションを加えました。
そして、サリチル酸マクロゴール軟膏のピーリングを開始しました。
また、ニキビ痕の赤みも気になるとのことで、赤み用のレーザー照射も同時に行いました。
2クール(10回)行い赤ニキビだけでなく、毛穴詰まりもほぼ改善しました。
赤みもほぼ軽減してますね。
やはり、男性でも、ニキビが悪化すると、学校に行くのさえも憂鬱になってしまう方も多いです。
後回しにすればするほど、ニキビ痕が増えてしまいますので、やはりにきびは、早めの治療がおすすめです。
少し色素沈着みはありますが、今はこれだけでもかなり目立たなくなったのでまた気になるようなら色素沈着を取るということになりました。
六本木スキンクリニックではどの程度まで治したいかも患者さんと話して患者さんの到達点に合わせて、患者さんの意思を尊重して治療を行っています。
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