人は、自分と相性の良い遺伝子を保有する異性を「匂い」で判別する能力を、生まれながらに持ってるのです。
これは、実験で証明されてるのです。
実験で女性たちは、免疫をつかさどるMHCという遺伝子の型が自分と遠い人の匂いを「好き」と判断し、それが近い人の匂いを「嫌い」と判断したのです。
このMHC遺伝子は、ウィルスや病原体など、外からの侵入者を捕まえる遺伝子。
その型は数千万とおりあるとも言われ、他人との差異を「遠い・近い」という概念でとらえることができるのです。
私たちの体内に存在するMHCの型が増えれば増えるほど免疫のバリエーションが豊富になり、捕まえられる外敵の種類も多くなります。
つまり、MHCの型が遠い男女の間に生まれた子どもは、先天的により多くの病気に対抗できる強いカラダを持って生まれてくるのです。
人間の本能はそれをわかっていて、匂いの「好き・嫌い」というカタチで、より優秀な遺伝子を残せる相手を自分自身に知らせているのです。
思春期になると女性が「お父さんは臭いから、脱いだ服を一緒に洗濯したくない」となるのは、家族のMHC型が近いので、父親の体臭を不快だと感じるようになるからといわれてます。
異性へのアピール手段の1つである香水も、本来は「イヤな匂いを消すため」のものではなく「自分の匂いを引き立てるため」に生まれたのだそうです。
いくら良い香りのものでも、体臭が消えてるほどプンプン匂ってくると不快になるといわれてます。
日本人の体臭自体が少ないので香水はかなり控えめのほうがよさそうですね。
ただ、同じような食べ物を食べていたり、環境で同じようなにおいがついてるとかで、遺伝子の判別でなく安心感でその匂いが好きになるということもあるようです。
ニオイ物質は、40〜50万種類あり、すべてのものはそれらの中の数百種類が混合してできてるものなので実際にはかなり複雑なんですね。
ちなみに、フェロモンとは、相手の嗜好や意思に関係なく、行動に影響を与えてしまうもののことですが、人間にはフェロモンが見つかっていないのです。
だから、フェロモン入りの香水とうたってるものは全部嘘ですよ。
そして全く、関係ないかもしれませんが、ペットは、自分を飼う人がペットショップに入ってくるとこの人だとわかるらしいです。
確かに私も2匹を一緒に買ったときに1匹のスコティッシュフォールド(スターライトチャチャチャ)は好みですぐ決めました。
隣のゲージのラグドール(ラブリーふわふわモコモコパンツ)がものすごいアピールでなぜか一緒に買うことに。
きっとわかってたのかもしれません。
どちらもうちにきた直後の写真です。
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