本文は、ところが、運悪く、そこへ若い衆たちが帰ってきて、
「なんだぁ、なんだぁ」とみつけられてしまったんだと、
太郎はひと踏めば千里の道を走る車に乗って逃げたんだと
鬼も負けてはいない、ドカドカと追いかけてきて、
いまにも追いつかれそうになったんだと。

脚本

これには矛盾があります。1里は約3キロ千里は1000×3=3000キロです。
これでは本州の青森から下関まで約1500キロです。
ここは鬼が島です。いくら大きく見積もっても直径3000キロはないです。
これでは大陸になります。でこんな脚本を書きました。

お優が長老に布団をかけてるところに若衆が入ってくる
若鬼1 おい長老どうしたんだ
お優 メリケンの酒を飲みすぎたんだよ
若鬼2しょうがねえな
そこへ太郎が階段を車と浮き靴を持って下りてくる。
若鬼3 オメェそれどうする気だ!
若鬼1 盗む気だな
太郎、やばぇ!入り口で浮き靴を履くと足にぴったりのサイズになり
肩まで追っ手がきたので、千里車を一踏みするとそこはワープし、
突然海上だった
太郎 ???!
海上にアメリカの捕鯨船が現れる
デッキで「太郎」と呼ぶ声がする
太郎、あっ!お父(ど)っつあん?死んだでねぇのが!

父は溺死したことになっていますが、アメリカの捕鯨船に救助された設定に直します。これで誰も死なず、母も鬼が島に来て家族で鬼が島アメリカ名をハッピーアイランド和名「幸福島」に家族そろって暮らすというハッピーエンドで終わろうと思います。続く

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原本は、太郎は、なんとかしてこれを手に入れようと考えんだと。
そんで、あるとき、若い鬼たちが遠くに稼ぎに出たときに、大きな釜いっぱいに酒わかして、
「じんつぁん。酒っこわかしたから飲まえん。若けぇ鬼だち来(こ)ねぇうちに早く飲まえん」と言って、がっほがっほと、酒っコ飲ませたんだと。
じんつぁん鬼は酔っぱらって寝てしまったんで、そのすきに盗むと言う
設定ですが、こう変えました。

脚本

お優 長老、鯨と捕りのビルからもらったんだけど
長老 おお、これはメリケンの酒ッコ
お優 バーボンって言うんよ
長老 ゴックン舌舐めずりをする
お優 みんなが居ないうちに飲んでみる
長老 ああ
お優 じゃちょっとだけよ
長老 オオ!これは舌が焼けるようだけどまろやかだなぁ
お優 もう一杯飲む
長老 うん
そうしてもう一杯もう一杯とお優が飲ませてグデングデン酔っぱらって
寝てしまい お優は屋根裏の太郎に
お優 太郎!爺さんバーボン飲んで寝っちまったよ
 浮き靴と千里車を盗め
太郎 ネぇさんこの針なにしゃ
お優 ああそれは長いのが死んだ人や動物をを生きかせるという針で
短いのがなんでも死んじゃうんだよ それは持って行くじゃないよ!
ここは医者がいないから万が一それがないと大変だからさぁ
さぁグツグツしないで盗んで逃げな!
続く

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お優 日本という太郎のいる島だ!
太郎 島?江戸まで何里もあんのに!
お優 見ろ!イングランドはここさぁ!長さは日本ぐらいだけど
インドや南の国が全部イングランドが治めている!
太郎、それよりこの靴、浮き靴と言って海を速く歩ける靴さぁ
太郎 ほで、こいつは?
お優 これはなんでもシナの魔法の才槌(さいづち)で
追われて逃げる時、地面をたたくと山や川が出て
追っ手をふせぐ槌さぁ
太郎 ふぅーん
お優 お前 これを盗んで内地のおっかさんに会え
おっかさん心配してるよ
太郎 おがつっつあん!
お優 お前ホントはおとつあんを殺してねぇんだろ
太郎、うん
お優 あたいが色仕掛けで長老にバーボン飲まして
眠らせるからその間に盗めばいいのさぁ
太郎 バーボン?
お優 アメリカのすごく強い酒さぁ!
続く
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