静けさや被曝田んぼに田螺鳴く

大熊町などの田んぼはキット今時期、春耕もされずタニシが湧いてるだろう
今の時節、タニシなど田からほじくり出して食べる人などはいないがタニシがキュキュと鳴くのだ
それで田螺鳴くという古い季語を使ってみた。




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現代黄表紙-堀本裕樹
このランキング欄の赤いラインのアマゾン詩歌1位という記事の本です。

ブログ村ランキング二十番台の堀本裕樹さんが
出版した十七音の海を読みました。
堀本裕樹氏とは、どんな人物かと言うと
長谷川櫂さん以後の若手俳人のホープのようですね
俳句雑誌など読んでない自分は、堀本裕樹氏のことは全然知りませんでした。
十七音の海は堀本裕樹氏の句集かと思って、買ったのですが
戦前戦後の俳人たちの作品を集めた俳句紹介ダイジェストと言ってもよいでしょう。
芭蕉や蕪村、一茶などの江戸時代や明治の俳人たちの俳句紹介ダイジェストはあるのですが、
近代の俳人たちの紹介本は雑誌を別にすると皆無でしたから、たくさんの句集を読むということは不可能ですから
そういった意味でありがたいですね。

自由律俳句などにほとんど触れることはありませんから
新鮮な感じです。
自由律俳句とは定型句をよりつくるのは難しいと思います。

山頭火に代表するように人生に悩み抜きその中からの研ぎすまされた言葉が結実したのが自由律俳句のような気がします。安慰に作れるものではないでしょう。
この本は四つの章にわかれており。
一章「共感力」を養う
二章「季語」の豊かさに触れる
三章言葉の「技」を身につける
四章覚えておきたい俳句
とわかれておりその章の中で四章が自分が目指すべき
俳句のような気がします。



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十七拍の文芸
旅に病んで/夢は枯野を/駆けめぐる
  6(字余り)       7       5
なぜ定型通りしなかったのか
旅に病み夢は枯野をか駆けめぐる
でも詠めたはずである
旅に病んで(♪♪)字余りですが病んでを一拍として詠んで
旅に病みだと平板で切迫感が出ていない
ですからあくまで音として捉える必要があり
安易に字余りにしたわけではありません

続く


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