現代黄表紙-尿前の関

私は大崎市鳴子の鳴子ホテルに勤務してました。
山形県境に芭蕉と曽良が足止めされた尿前の関に近くよく遊びに行きました。
なぜ、芭蕉と曽良が足止めされたというと、そのころ仙臺藩は日光東照宮の改修工事を受けおっており
藩財政が逼迫しており幕府に参勤交代の辞退を申し出ており、芭蕉と曽良は隠密の嫌疑をかけられたわけです。それで藩境を超える頃には日は落ちてすっかり夜になっていて藩境を管理する封人(ほうじん)の家に宿を乞うたのであった。現代黄表紙-封人の家
この建物は山形県最上町境田の国道脇に観光施設として現存しています。
芭蕉は天候が思わしくないないので三泊しています。
そして蚤虱に悩まされおまけに建屋の中に馬小屋があり

蚤虱馬の尿する枕もと(のみしらみしとするまくらもと)
と詠んでます。



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遅番の目指し肴に茶碗酒

私の父は三菱金属細倉鉱山の自社水力発電所に勤務していました。昨今、原発事故で製鉄所などの自社発電所のことが報道されてますが、坑内、鉛精錬、千個あまりの社宅の電力はすべて自社発電所でまかなっていました。父は三交代勤務のシフトで遅番の五時~午後一二時の勤務が終わると目指しやスルメなどを肴によく合成酒(清酒と純正アルコールを合成した安い酒、昭和35年頃までよく出回った。)でよく茶碗酒をピチャピチャと舌を鳴らして飲んでました。



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春霙とさかを濡らし鶏(とり)走る

昨日は関東や北陸で春の台風並みの低気圧で各地の被害は甚大であったが
今朝の東北地方は、大荒れで強風おまけに霙も降る天気でした。現在、庭に放し飼いしてる鶏などいません。窮屈な鶏舎で給餌されてるのが普通ですが、何故、鶏(にわとり)というかと庭の鳥だから鶏と呼ぶわけです。




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