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巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-8から傘お化け

家の食料を食いつくし。墓場のお供え物を拝借して食うようになり、ある日道に落ちてるから傘を見つけ頭からそれをかぶり目の部分に穴をあけ、一本足でぴょんぴょんと飛び跳ねて遊び、寂しさ、哀しさを紛らし生きていったそうじゃというだいたいこんなストーリーです。
自分が描いた民話「片かばねの女の子」に似てますし、現在掲載中の「焼け野のわらび」にも似てますね
ですから、終始、自分はテクニックは藤宮氏が上ですがものすごく親近感がわきました。
巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-katamr

ですが、私も左片麻痺 の障害者でこの時代は障害者が生きにくかったのでこんな隠れて生きるみたいな生き方もあったかも知れませんが、前に「片かばねの女の子」で福岡の重度の脳性まひの子の母親が
私は隠さず堂々と生きることを選ぶみたいなコメントをいただき、
「焼け野~」では、隠れるような生き方でなく積極的に人々の中に入って行ったらみんなの差別意識もなくなっていったという筋にしました。


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巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-6酒びたり

いたたまれず辰吉はまた酒びたりの暮らしにもどり酒におぼれた。遠い村から
疫病がはやり・・・・
巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-5病
そして妻しのも疫病にかかり亡くなった。
巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-7よろめいて

そして辰吉は、ますます酒におぼれ、ある日、村の橋を渡ろうとした時、ふらつき川に落ちて
おぼれて死んだ。

続く
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藤宮氏の冊子の解説からの引用文(作品の一部Upを氏に断っています。)
本作は、妖怪譚ではなく、ひとりの人間の哀話としてつくってみた
そうです。
ストーリーに沿って作品の一部を紹介してゆきます。
巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-2不具の子

遊び人の辰吉と、しのの間に三つ指、片足片目の不具の子が生まれた
巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-3できん奴
百姓のできん奴は村で生きてゆくことができないから山に捨てろと辰吉は妻しのに言ったが
しのは育てると言った。

巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-4死

子供は為吉というのですが、辰吉が杖を作って練習し歩けるようになった。

続く
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