普通に辛いゴマラー油作り | Roowの食う&料理&歩くの日記

Roowの食う&料理&歩くの日記

呑んだくれですが、ラーメン大好きです。
肝臓ボロボロなので、低山の縦走くらいしかできません。
カメラは動画・静止画とも大好きです。料理は基本的にトージロープロの中華包丁です。
PCは基本的に自作派です。誰かシビレるPC組ませてください。


Roowの食う&料理&歩くの日記-ごま油

カメラ:ソニーNEX-5+E18-55ミリ


ラー油!ラー油!!ラー油!!!


ラーメンにラー油は欠かせません。


香りの良いゴマラー油を作りましょう!!


「太白」は高くて手が出ないので、ほどほどに良いものを・・・(^^;;;


Roowの食う&料理&歩くの日記-粉唐辛子

すいません!!

今回は市販の粉唐辛子を使ってしまいました!!(>_<)


本来なら、大田原に行って買ってくるべきなのでしょうが、

ついふらふらと・・・・・・m(_ _)m



さて、伝統的な手法でしたら、唐辛子を「桂花酒」で練ります。


その理由を推測しますと


・予め水分とアルコールで戻しておくことで、辛味を出しやすくする

・水分を含むことで、熱した油を入れても焦げにくくなる

・香りが付く


などど理由が考えられます。



さて、桂花酒がありません!!


Roowの食う&料理&歩くの日記-鎮江香酢


なので、これを使いましょう!!


鎮江香醋


美味しいお酢ですよ~

Roowの食う&料理&歩くの日記-練った唐辛子


粉唐辛子、花椒粉、ショウガ、ニンニクを鎮江香醋で練ります。


ここで登場するのが、石焼ビビンバ用の石鍋


そこにゴマ油を入れて熱します。

あ、ゴマ油だけだと、クセが強いので、半分くらい紅花油を入れました。


Roowの食う&料理&歩くの日記-揚げます

そこに、練った唐辛子を入れて揚げていきます~


いったん熱したら、余熱で揚げられます。


熱しすぎちゃうと


・ゴマの香りが無くなる

・具が焦げる


と、良いとこありません。

かといって、加熱時間が少ないと、辛味が抽出されません。


石鍋は、そういう点では、ラー油を作りやすいアイテムですね。


Roowの食う&料理&歩くの日記-ラー油完成

完成です!!


普通のラー油は、赤くするためにパプリカを使いますが、これは使っていません。


左はラー油かす。

カップ麺なんかに入れたりすると良いのです。


麻婆豆腐を作る時にも使っちゃいますけど・・・・・・


やっぱり、年に3~4回は、ラー油を作りますね~