あけましておめでとうございます🎍
新年一発目の投稿はSUZUKI テンプター400の車検整備です。
次男が旅で酷使してきた車両ですが、トップのリブログ↑のようにオイル漏れなどは修理されました。
その後、次男はニュージーランドにワーキングハリデーへ旅立ったので、車検を切らして保管してました。
今回、今春に次男は就職が決まったので、車検を取るために整備しておきたいと思いました。
まずはウインカーやテールランプを外してゴムパッキンにシリコングリスをつけて防水性を多少高めておきました。
写真はオイルまみれだったので、撮れていないですが、クラッチワイヤー・アクセルワイヤー・ブレーキワイヤーに注油。
グリップもグリスアップして操作系がスムーズになるようにします。
先日、自分のベネリレオンチーノでトラブったこともあり、シフトペダルもしっかり注油しました。
フロントタイヤを外します。
このバイクはツインリーディング・ドラムブレーキというとてもレアな機構のブレーキです。
普通は片側だけのドラムブレーキですが、これは両側にドラムブレーキがあるのですよ。
良いと思う反面、ブレーキシューはフロントで2倍なのでよし悪いだね。
残量はもう少し大丈夫でしょう。
パーツクリーナーでしっかりと内部を洗浄しておきます。
次はリアのドラムブレーキをチェック
このバイクはセンタースタンドあるのでとても便利だね。
リアのドラムブレーキシューも問題なし。
しっかりと洗浄をしておきましょう。
ついでにチェーンも洗浄して油を入れておきます。
センタースタンドを使った時に嫌なものを見てしまった。
センタースタンドの緩衝材(ダンパー)。
多分、これも誰かが工夫して作ったモノっぽい。
ボディに緩衝しないようにしたゴムだ。
これが無いと、センタースタンドが上がりすぎてチェーンに緩衝したり、ボディが傷ついたりと色々と問題がある。
元々がどういうダンパーであるか知らないが、とりあえず機能すればいいと思って、ガレージにあったゴム足とかの廃材で作った。
とりあえず、チェーンには緩衝しないし大丈夫やろ。
次回やることメモ
- バッテリー新品購入
- 中古ETC購入取り付け
- オイル交換
- マフラーの音量チェック/消音材入れる
- キャブレター清掃
- プラグ清掃