このサスペンションは乗車時に体重が掛かると沈み込むタイプのため、メーカー的にはノーマルのサイドスタンドでOKとなっています。
ただ、下車したときに沈んだサスが元に戻って車高が上がるように、少し車体をグイっと持ち上げ気味にして、車体が適度に傾くような儀式が必要でありました。
いきなり、ビフォー・アフターですが、右側がノーマルサイドスタンド時、左が2cmサイドスタンドをカット時です。
ノーマルのサイドスタンドでも、まーなんとかなるのですけど、納車から750kmほど走って来みて、乗車したままでサイドスタンドを出したり、戻したりがなかなか難しい。
大抵は下車してからスタンドを入れるために、車体を気持ち反対側に傾ける必要があるという感じです。
僕は元々ハーレーダビッドソンのディーラー務めで、クソほど重くてデカイハーレーを毎日押し引きしていたので、バランス感覚もあるし、なんとかなるのですが、初心者の方だとちょっと怖いと感じると思います。
致命的だったのは昨日、自宅の駐車場で乗ったままでスタンドを払おうとしたら右側にヨロケてしまって、こかしそうになりました(T_T)
またツーリングに行くと必ずしも平坦な場所で無いことが多くて、風が吹いたら倒れるのでは......という不安感もあったこともあります。
ということで、行きつけのTwo Four Factoryさんにカットしてもらいにいきました。
ただカットして溶接だといつかポキっと行く可能性もあるので、カットして中に棒を入れて溶接です。
TIG溶接でしっかりと溶け込ませていただいています。
これくらいをカットしました。
短くしたことで不必要にボディなどにヒットしないように確認。
問題なし。
動画では仮組みなので、バネを入れていませんが、2cmカットで良いかの最終確認をしています。
「前は出せんかったけーね」を連呼していますが、以前は乗車してサスが沈むとスタンドが地面に当たってしまって、右側にグイと車体を傾けないと出しづらかったという意味です。
ショップには、ここまでの作業にしてもらい、塗装は自分でやることにします。
大切な部分はプロにまかせて、自分で仕上げすることで愛着感も増します。
まずは、しっかりと脱脂をします。
こういう部分なので、正直、全塗装する必要はないです。
こんな箇所を注視する人はいないですからね。
たまたま、サビの上から塗れる塗料を持っていたので、下地を塗らずに筆でペタペタと塗りました。簡単
昔はたいてい刷毛塗りで仕上げていたのでしょうから、全く問題ないでしょう。
多少は純正色と差はありますが、ほぼ誰も気が付かないはずです。
完成です。
この加工代はここでは書かないですけど、一般的に社外品のショートサイドスタンドって10,000〜20,000円の間くらいします。
それよりもかなり安くやっていただけていますし、無駄なパーツが手元に残らないこともが良いですね。
もう一度、ビフォー・アフター↓
この車体の傾きの差は大きいです。
これで、どこに行っても倒れそうな恐怖からはおさらばです。
何かの参考になればと思います〜。それでは。








