今日から8月! YB125のメンテナンスでもしよう | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

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奥側は最近仲間になったスズキEN125-2aです。
 
手前がヤマハ YB125
 
両方とも125ccなんやけど、奥側は4ストで手前は2スト、だから走りが全く違う。
 
YB125の方が48年落ちくらいの全然古いバイクだけど、ツーストの加速は凄くてめちゃ速い。
 
白煙を拭きながら甲高い音で加速するのは昭和な雰囲気。
 
今時の125ccとも全然 競えるぜ!!!
 
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そんな古くて速いYB125ですが、スロットルが渋いのでメンテナンスです。
 
うちにあるのは古いビジネスバイクが多いので、常に何かのバイクが壊れています(笑)
 
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奥側は同じくヤマハのXS650で1975年式、YB125は1973年式でちょっとおじいさん。
 
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中を清掃してワイアーに注油する。
 
なんとワイヤーのタイコ部分が切れかけて鉄線がササクレてる(涙)
 
こりゃ交換だわね。ワイアーも下手すると当時もの、少なくとも20年ものみたいな感じなので、寿命で仕方ない。
 
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取り合えず元にもどしてワイアー待ちです。
 
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このEN125もなのですが、街乗りならホンマ125ccで十分じゃ。
 
僕のXS650(650cc)でも、チョッパーなんで高速は乗りたいと思わない。
タンクがこますぎて85kmくらいしか巡航できんしね。
 
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こいつはまさに英語で言うバーホッパースタイルです。
 
近場のバーを転々とするくらいしか走らないスタイルっとことですかね。
昔の欧米っぽい表現ですね。
 
チョッパーは気分が上がるからやっぱ乗るけど、街中を移動する手段として考えたら125ccが最強。
 
必要にして十分なスピード。
EN125なんて満タンで500kmは走るぜ。
で、壊れにくくてタフ。面白いエンジンとは言えないしスピードも出ないけどね。
 
そんな感じでバイクライフ楽しんでいこうと思います。
 
この辺で!