こんにちは。
なかなか良い兆しが見えてこないですね。
明日、うちの学校はオンライン入学式です。
昨今を考えると最良の方法だと思います。
とにかく今ネットを見ても出てくるのはアフターコロナの話ですよね。
僕自身は常に未来を悲観的に想像しておいて、常にそれに準備し、
結果的にそうならなかったらラッキーだと思うような生き方をしています。
今までプロミュージシャンを引退してバイク業界に入り、それも6年で引退、ライブハウス経営を始め、
現在は音楽学校の運営に注力しています。
悪くいうと飽き性だし、いいように言えば、常に新しい分野に挑戦し、常に良い時期を過ごせたと思っています。
この学校業界、特に文化・教養分野の学校がどうなっていくか予想はつきません。
しかしながら、確実に厳しい市場になることは容易に想像できます。
現在、配信用の音楽機材がトイレットペーパー並に売り切れているらしいですが、
音楽家達が一斉にユーチューブやSkype、ZOOMみたいな遠隔レッスンに移行し始めています。
そうなると、これまでは都会の中心部に転居して通学していた層が、
地方に住んだままで人気講師に習うということが当たり前になります。(すでになり始めています。)
これまでは東京に済まないとミュージシャンは成功できないが通説でしたが、
YouTubeでバズることと住んでいる場所は全く関係なくなります。
むしろ地方で広い家に住んでいて、配信スタジオを作れたり、
田舎暮らしで騒音問題がなければ、バンド配信用のスタジオも作れるでしょう。
都内でそれと同等のことをやるのには経費がかかりすぎる。
僕自身も名古屋のマンションで撮影していますが、
広島の自宅ガレージを改装すればそれなりに立派な配信スタジオが作れます。
そういう意味では今は地価が安い地方が強いなと感じます。
話を戻して、そういう利点に気がつくと、オンラインレッスンやオンデマンド学校というのが今後は主流になると思います。
通信環境が普及すれば、かなり高画質で低遅延になり、現状だと不可能な、アンサンブルが中継で可能になる。
そうなると、リアルに敵わないことも多々あるが、学費が1/3、1/4になれば、需要は確実にそちらに移るでしょう。
しかもオンデマンドであれば、仕事をしながら学べます。
就職に対してのリスクをヘッジしながら、好きなことを学んでプロを目指す。
アフターコロナを体験した人たちはフリーターがこういうことになると不利だということにも気がついたでしょうから、就職をしてサラリーを得ることが人気出るでしょう。
しかもテレワークができる系に人気が集中しますが、おそらく新規の雇用はないくらいに門が狭い気がします。
派遣も同時に人気がなくなると思います。こういうときはまっさきに契約解除されますからね。
まあっ確実にそういう世界になるでしょう。
何度もここで僕は喋っていますが、僕がYouTubeに参入したのは13年前で、
最近になってYOUTUBERを始めたわけではありません。
しかし、今は毎日撮影と編集を退社後の夜に行っています。
まさにダブルワーク状態。体力はかなりきついです。
しかし、やり続ける理由は本当にやらないと生き残れなくなったときに初めても絶対遅いと思っている。
機材を買えばユーチューバーを目指すことは簡単。
しかし、それで食えるようになるには継続する体力と精神力を続ける修行が必要。
そしてコンテンツを量産できないといけない。
僕は今は修行と思って、映像を触ることを習慣にしようと努力中です。
実際、撮影時に喋るとなかなかスムーズな喋り、失敗せずに話し続けることの厳しさを痛感します。
今まで楽器を弾くばかりでライブでMCを積極的にしなかったツケですね。
僕自身はミュージシャンの学校というのは、今のままでは淘汰される分野だと思っています。
今時、ビジネス系のアプリを習うためにコンピューターの専門学校にいく人は少ないでしょう。
コンピューター登場当時はコンピューター専門学校みたいなのが人気ありました。
それ以外にもダウントレンドになる教育市場はたくさんあります。
駅前留学みたいな宣伝もとんと見なくなりました。
同じようにこのアフターコロナでミュージシャンの学び方が大きく変革するでしょう。
僕自身の予想ですが、学ぶ為の情報は限りなく無料になっていくと予想しています。
今の料理のレシピが溢れかえっているネットと同じになるでしょう。
しかしながら、リアルで運営している料理教室にも人気があります。
音楽学校もリアルで生き残るには、リアルでしか無理な教育に特化していくしかないと思います。
もちろんオンデマンドや生配信といったものも連動しながらですがね。
少なくとも、僕は今ある仕事が一生だと思って仕事をしたことがありません。
なので6年おきに仕事を変えているのかもしれません。
僕は明日解雇されたらどうするか。
どうやって生きていくかは常に考えています。
だって、今飲食業やライブハウスとかで大変な思いをしている方も、一年前から予告されていれば、
準備できていたこともあると思うからです。
結局、今回、僕が教訓にしたことは
不運というものは常に予告なしにやってくるから不運だと思うのだということです。
なので、僕は今の仕事は絶対来年もあるよ。
とは思わないようにしています。
無くなったときに、どうするか。
僕は今から準備を始めようと思う。
それが映像に強くなること。
苦手なAdobeのプレミアも使いこなせるようにしないといかん。
と同時に趣味を強化することです。
アフターコロナでは趣味を極めた人がより仕事になる世界になると思います。
そのために広島のガレージもより撮影スタジオ仕様にしないとなと将来的には検討中。
そこは自分用というよりも、今まで多くの対面式のレッスンはどんな地方でも、
団地でもどこでもあるわけです。
だけど、配信に対応できない僕のような50代含めた高齢層は参入に色々な障壁があるでしょう。
ITが苦手、YouTubeとかよくわからない。
そもそもそ、パソコン苦手のような層です。
しかし、やらないと生きていけなければ、参入してくる。
そういう層にむけたレンタル撮影配信スタジオは将来、どんな町や団地にでも存在してくると思います。
もしも今もライブハウス経営していたら、内装を撮影用に改装して撮影に特化させるかなと思います。
自分も撮影していて困るのは撮影機器はもとより騒音、雑音、照明
高齢者がYouTubeしたい場合はiPhoneを持ち込めばサクっと録画して渡してあげる、ちょっとした編集をしてあげる。
そんな仕事が人気でないかなと思うのです。
お年寄りが持っている意外な知恵や特技がもしかするとお金になるかもしれないって時代ですもんね。
そういう心の準備しておくかな.....と思う今日この頃です。