今回は学生さん応援プランを例に企画してみます。
平日に企画する場合は45,000円です。
仮に何らかのオプションが必要だったとして50,000円としましょう。
通常の発想だと50,000円で集客予想を立ててチケット代を設定することが多いと思います。
例えば集客予想を25名だとすると、50,000÷25=2,000円となります。
これだと高校生のイベントでキツイというのが分かります。
そこで、「50名の集客にして1,000円にしよ~」という発想でチケット料金を決められることが多いと思います。
しかし高校生イベントで50名の集客は意外と大変なものです。
僕自身はホール代を集客予想人数で割ってチケット料金を設定することは推奨しません。
それではどうやって算出するかを書いてみましょう。

まず、ホール代50,000円を出演者全員で負担してください。
今回は25名の出演者なので。
50,000÷25=2,000円
参加費を1人: 2,000円として全員から徴収してください。
これでホール代は絶対に支払えるので、主催者はキープして置いてください。
この方法だとチケット料金の売り上けでホール代金を支払うという呪縛から放たれたので、自由にチケット料金を設定出来ます。
当然、無料チケットということも可能ですが、安易に無料にしないことをオススメします。
というのも、無料だとそれ以上の値引きが出来ないからです。
ですので、自分達が参加料で払った2,000円を比較的簡単に取り戻せるチケット価格設定をしてください。
例えば1,000円のチケットなら、各自が2枚を例えば親御さんに買ってもらえば、参加料はこの時点でチャラになります。
それ以降は1,000円のチケットを半額に値引きしても、無料でプレゼントしても、全く痛くありません。
はじめから無料にすると、せっかく有料で買ってくれる親御さんや成人の知り合いから、買って頂くことかできなくなるので、僕自身は高校生だから安い価格とする必要はないと思います。
1,500円に設定したら、2枚売った時点で1,000円の利益が出ます。
参加メンバーが各自頑張って1,500円のチケットを2枚親御さんに買ってもらうだけで、全員が利益を出せます。
それ以降は友人に1,500円のチケットを無料でプレゼントすれば「1500円もするチケットをプレゼントしてくれたのだから、本当に嬉しいし絶対に行こう!!」という気持ちにもなるでしょう。
僕がここ最近しつこく提唱しているのが、ホール代金はチケット売り上げで回収しようと思わずに、出演者が参加費として事前に支払うこと。
商売でいうところの現金仕入れです。
先に現金で仕入れたチケットを売る。
そうすれば、頑張って売って利益を出す人もいれば、参加費だからチケットは売らないという人、値引きして売る人、無料で配る人がいても別にいいと思います。
もちろんプロを目指すのであれば、いつも値引きしたり、無料で配っていては、全く利益が出ませんから、永遠にプロにはなれません。
ですのでプロ志向の場合は定価販売をして、それでお客様が感動してくれる。
だから次も定価でチケットを買ってくれるという、値引きをしない販売ということにシフトする必要はあるでしょう。
ということで本日はこのへんで

