第9回 山口スポーツスター缶コーヒーミーティング | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

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テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

今日は第9回 山口スポーツスター缶コーヒーミーティングにショップツーリングで行ってきました。

西本 圭介 オフィシャルBLOG

開催場所が先日の大雨で大きな被害を受けられた場所であったということ、そして本日は雨予報だったということで、僕達のツーリング一団を除くと20台ほどしかいなかったのではないかな。
公式な数値ではないので、あくまでも印象だけど、近年稀に見る少ない台数のミーティングだったと思いました。

このイベントのことではないですが、ハーレー系のミーティングやイベントでファイナルという言葉がよく聞かれる昨今です。

僕自身もハーレー界の重鎮でもなんでもなく、ミーティングに行き始めたのは1998年頃です。

しかしながら、この15年の間でも随分と様子が変わったという印象は受けます。

今回は会場は暑いほどに晴れていましたが、予報では雨でした。
何年か前のこのミーティングでは場所は違いましたが、大雨のなかでも何百台か集まったこともありました。

だから、雨予報のせいでも、災害のせいでもないと思うのです。

告知が足りないということもなく、昨今はSNSも盛んなので、情報の伝達は10年前より段違いによいはず。
なのに集客に結びつかないのは。

僕がスポーツスターミーティングに行き始めた頃は、まだスポーツスターはマイノリティというイメージでした。

ビッグツイン(大排気量のハーレー)が買えない人のハーレーのようなイメージがあったと記憶しています。
プアマンズ・ハーレーみたいな。

その中で、独自のカスタムをオーナー達が提案して、スポーツスターという独自の文化を盛り上げよう! みたいな。
そして、いろいろなスタイルが生まれていったのを生で見ていました。

それから、僕がハーレーのディーラーで働くようになって、ちょっとすると。
スポーツスターのベーシックモデルが廃止されて、メーカーが作るファクトリーカスタムがラインナップに加わりました。

それは、僕が当時やりたかったことが、はじめから全部やっているようなカスタムばかりで、本当にびっくりでした。

もう、メーカーから出てきた純正のほうが、車高がベタベタに低いし、ブラックパーツをふんだんに使っているし、シート形状もむしろ交換しないほうがスタイルいいし、ペイントもカスタムショップがやるような奴だし。
ほんとっマフラーとウインカー以外は何も変えなくてもいいんじゃない。っていう感じ。

その頃から、ミーティングの雰囲気も凄く変わったような印象があります。

スポーツスターがマイノリティではなくて、ディーラーでも一番の売れ筋のマジョリティになったのです。

しかし、一番売れているのに、ディーラーのショップツーリングにはツアラーばかりで、スポーツスターオーナーはほとんど参加していないという不思議な現実に僕はびっくりしました。
みんなどこで誰と走っているのだろう????

ショップでもスポーツスターミーティングに行こうという企画を何度かしましたが、さほどスポーツスターオーナーは集まらないというなんだか不思議な現象。

そして、もともと凄いカスタムをしているようなスタイルだから、新車でスポーツスターを買う方はあまりハードなカスタムをしないというイメージもありました。

これはディーラーに勤めていた僕の印象なので、現実とは違うかもしれないけど、なんか当時のかっこ悪くて性能の悪いのをカスタムしてかっこ良くする。という時代から、吊るしでかっこ良いし、性能も申し分ないので、特に何もしなくてもOKのような時代になったのかなと思うのです。

だってキャブ時代のハーレーなんて、吊るしの状態では酷かったからね。
まずキャプをチューンしなければ何も始まらないという感じだったけど、インジェクションだと、なんにも問題ないし。

なんか支離滅裂な文章になってきたけど、僕が単にカスタムバイクに対して、目が肥えてきたり、慣れてきたりしているだけなのか。

今のシーンがそんな感じなのかわからないけど、ミーティングというものが何か変わって来ているのは間違っていないかな。

とくに直接会わなくても、SNSで見ていれば、誰かがカスタムしている情報がわかったり、気の合う人たちは遠方であっても常にフェイスブックなんかで、情報交換やカスタム自慢しあっているからかな。
わざわざ遠くまで走ってきて、誰かと名刺交換したり、話をしたいとかないのかな。
まっ僕もそういうことはあまり好きではないタイプだから...(^_^;)

ハーレーというのが、マイノリティを繋ぐコミュニケーションのツールだった時代から、大型バイクで圧倒的なシェアになってマジョリティになり、ハーレーに乗っているから全員がブラザー!! みたいな時代でなくなったからなのか。

だってビックスクター乗っているもの同士がサムズアップなんかお互いにしないしさ。

なんだか、いろいろなことを考えた日でした。

ツーリングの写真は以下をチェック!!

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.573919422673476.1073741826.100001662692030&type=1&l=cfb19880c2