前回からの続きです。
東大阪から車を走らせて向かったのは、通天閣。
青春時代に大阪で育った僕だけど、当時は通天閣の最寄り駅の新今宮駅を下りるとホームレスだらけで、オシッコ臭いイメージで、本当に危ないイメージやったし、当時には立ち寄ったことは殆どない場所。
それこそ20年ぶりに立ち寄った通天閣は観光色が強くなって、昔ながらの怪しさは残しつつ楽しめるムードに。
広島にはこういう怪しいタウンはないので、やはり大阪はいいなと思います。
通天閣を後にして、子供達には馴染みのない地下鉄を使って難波へ。
難波は僕の青春の街ということもあり、プロベーシストの卵の当時のアパートを探してみた。
一階のテナントは変わっていたけど、全く変わらずそこにありました。
難波の南海電車の真横のアパート。
当時はちかくにハードロックカフェもあったし、ロケッツというライブハウスもあった(ある)し、電気屋街の中だったから、コンピュータ関係には困らなかった最高の街。
本当にここは良い思い出。
このアパートの当時に奥さんとも出会ったしな。
僕たちの原点を思い出しながら、ここを後にして近所の道具屋筋へ。
残念ながら正月は閉まっている店が多かったけど、たこ焼きの鉄板や店を開業するには殆どここで用が足りるという位に凄い場所。
この通りを抜けたところに。
なんばグランド花月。
僕も青春時代はこの前を何度通っていたか。
でも20年前はこんなに観光っぽい場所ではなかった。
もっと薄暗く怪しい雰囲気のとおりだったけどね。
花月の向かいには、NMB48シアターが。
本当なら見せてあげたかったが正月は休館。残念っ(^_^;)
そのかわり花月のビルの中にある、AKB48のショップへ!!
陽子もニッコリじゃね。
中は子供達が悩みまくるほどのグッズの数々。
本物の衣装と一緒にパチっ!!
大島優子ちゃんの手書きのたこ焼きがかわいかったので、ご紹介!!
賛否の多いAKBじゃけど、純粋に子供達が憧れる存在ということは、やっぱそれだけのモノをもっとるんじゃと思うよ。
男っぽかった陽子がAKBのお陰でオシャレを気にするようになったのだから、やはりAKBの存在感は凄いと思うのです。
次はグランド花月を後にして心斎橋のほうに歩いていきます。
通販や駅のお土産用のたこ焼きの老舗のたこ昌さんの店。
大行列!!! 凄い!
本当に大阪にはたこ焼き屋が一杯。
市内の角地はすべてたこ焼き屋かと思うくらいにたこ焼き屋だらけ。
本当にたこ焼き屋をやっていく上でのパワーをもらった。
でも今回はたこ焼き食べるツアーではないので、僕が絶対に行きたかった神座のラーメンへ。
いつもいく心斎橋では無くて、道頓堀店へ。
ここの「おいしいラーメン」というのが、絶品。
広島や博多のラーメンとも違う。
白菜の旨味がジュワ~と出ている野菜スープのようなラーメン。
ここも大行列。 本当に人気店にはパワーをもらえるわ。
次に向かったのはセンイシティの近くにあるハードロックカフェ。
僕が青春時代に馴染みのあった難波店から、ここ本町に移転して、僕は初めての来店やった。
今回のツアーの目的はお墓参りと、ここハードロックカフェに来ることでした。
というのも、昨年の秋に僕とレイ・ルジアー(KoRn)とトシ・引田(デビッドリーロスバンド)の3人で演奏
をしたんだけど、その時の来日でレイさんがここハードロックカフェに寄贈したスネアがあります。
店内の一番目立つ場所に展示されている額とスネア。
ここにレイとトシのサイン入りのポスター。
そして世界的メタルバンドであるKoRnの全メンバーサイン入り、スネアになんと、レイさんが僕たちへのサプライズで、3丁目のたこボールのたこボール君ステッカーを張って寄贈したのだ!!!!
凄いだろ!!!
このスネアを家族で見ることが大きなミッションでした。
今更ながらに、こんな凄いスネアにうちのショップのステッカーを張ってくれるなんて、本当に感激でした。
レイさん、そしてトシっ本当にありがとう!!
難波を後にしては、次回お届けです。