Elioth【エリオス】Mateyra4 プロ仕様アクティブ4弦ベース | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

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テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

今日は久しぶりの楽器ネタ。

ベース好きの皆さんなら最近よく聞くEliothってメーカーって知っていますよね。
http://www.rakuten.co.jp/kmd-music/

僕も自分の先生のギタリスト からちょっと前にElioth【エリオス】いいよ~って聞いていたけど、実際に先生のギターを触らせてもらってびっくり。

え~これで2万円以下ですか~っ。みたいなクオリティで10万円と言われても僕には判別つかなかった。

久しぶりに楽器が欲しい~病になったのですが、そんなタイミングで僕の生徒で18才の女子が「先生~ベースが欲しいのでお勧めを教えてください。」って話になった。

予算を聞くと僕が欲しかったElioth【エリオス】Mateyra4 プロ仕様アクティブ4弦ベース とぴったりやったから、自分が買う前に...と思ったけど、あのギターを作れるブランドならと信用して学生にお勧めしたのだ。

先週の金曜日にネットでポチっと学生君が決済して月曜日には到着したらしい。
う~んいい時代。

来たのがこれっ!!! ↓

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メーカー直販特価 75,600円

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バールメイプルトップ、北米産スワンプアッシュバック。
ここだけ見たら20万以上のベースと思う。

木目もいいし、このグリーンはヒットだね。いい色。

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ピックアップはバルトリーニM44-CBC
このピックアップList Price: $125.00が2個。それだけで国内価格だと3万円ということか。

プリアンプはトレブル・ミッド・ベースとなっており、ミドルの周波数の切り替えもついている。

パッシブとアクティブも切り替え出来る上級仕様。

ボリュームポットは2連になっていて、トーンもついているのだ。
これは僕のベナベンテにもついていないので、羨ましい装備。

ブリッジもぼくのベナベンテと同等の弦間隔調整付き。
僕は弦間隔にシビアなので、このブリッジは良い。

強いて言えば、芋ネジはもっと短くて良い。ブリッジミュートすると痛いから。

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弦は裏通し。パネルもウッド。高級感ありますよね~。
僕は弦の裏通しはしないのだけど、ちゃんとブリッジに弦を止めることも出来るので安心。

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ヘッドも同色でトラスロッドカバーもウッドだったと思う。どちらにしても高級感のある作り。

ナットはプラスチックなのかな。

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低価格ベースとは思えないプレートが付いていたりして。

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この価格でケースも意外としっかりしたもの。
もう少し肉厚感があれば、ホールド性もいいと思うが、付属品なので文句はないだろう。

さて、このベースのパフォーマンスについてだが、やはり良いを連発は良くないので、あえて悪いというか気になる点も書いておきたい。

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まず、もう少し弦高が下げられる状態をデフォルト状態にしてほしいな。
1弦は最低部まで下げても、個人的にはもう一声下げたいところ。

そうなるとネックを外してシムを入れてネックを浮かさないといけない。
またはブリッジを落とし込むか。

次にナットはやはり低価格モデルだけに精度が甘い。でも一昔前に比べれば、かなりいい線にいっている。
20万円以上のベースでも駄目な時は駄目なので、このメーカーに限ったことではない。
僕ならブラスナットに変更して弦高もやり直すだろう。

プリアンプも良く効くが、アクティブ臭すぎるという印象。
これは良い印象の人もいるので、完全に好み。
ブーストすると歪みやすくなるので、本当に微調整レベルで使う。

後、ボリュームの位置がフロントピックアップに近すぎるので、スラップ時に手に当たりやすい。
これも慣れの問題だし、コンパクトボディのベースではよくあること。

後は材については、さすがに低価格だから、それなりの印象だ。
目が詰まって質量が大きいというような感じではなく、ネックはもう少し強度が高いほうが個人的にはいいと思う。
この材で改善するとすると、もう少し塗装の皮膜を厚くして、ガチっとしたネックにしてもよいのではないかな。クリアー塗装に多少黄色っぽい色を入れて経年変化したような色味にすると高級感が出ると思う。

いずれにしても、この価格であまり神経質なことをいっては駄目だろう。
これを買って、リペアショップで2万円ほど掛けて、カチっと仕上げしてもらっても10万いかないわけだしね。

本当に初心者には良い時代になったと思います。

さて個人的に欲しいと思っているのは。


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この黒いジャズベタイプ。
僕はジャズベを弾くイメージがないだろうから、こういうのを買ってニューヨーク・テイストのスラップを練習したい(≡^∇^≡)

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セイモアダンカンSJB-1、北米産アルダーボディ、SNYDERプリアンプ、ウィルキンソンブリッジを搭載

これで39,800円はやばいやろ。

弾いてもいないので、なんとも言えないけど、今回紹介したベースのクオリティなら、こちらも期待大。

持っている人はぜひコメントください!!!

高くて良いのは当たり前で、低価格で良い物を作るのは本当に企業努力だと思う。

楽器が売れないということがよく言われているが、それは楽器キッズを育てる為の環境がこの国は非常に弱いと思っている。

僕の音楽学校生活の中でよくあった事例が、高価なベースを買うためにバイトをして、そのために練習時間が無い、学校を休むという本末転倒な人が多かった。

楽器を所有することが目的では無く、楽器で音楽を表現することが目的だから、僕は若い子達はそんな無理して高価な楽器を買わなくても、安くて質の良い楽器で浮いたお金でレッスンに通ったり、ライブに行ったり、CDを買う方がよっぽどマシだと思う。

そして余裕が出来て、自分の好みが分かってきたら、少し高級な楽器を買えばええ。

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ニューベースで生徒さんも良い笑顔だ!

凄く弾きやすくて大満足だって。
弾きやすくて音も良いので、今日は「先生~スラップ教えてください」って。

良い楽器だとテクニックを学びやすいし、やる気も出てくるよね。

僕のベース教室では楽器の調整は無料でやっているのですよ。

興味ある方は僕のレッスンもチェックしてね↓
http://rootwest.com/


今日はこの辺で。