ウェストファリア ポップトップ 張り替え その2 | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

今回は〔ウェストファリア ポップトップ 張り替え その1 〕の続きです。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

せっかく外したタイミングなので、屋根の上を水垢ワックスを使って磨きます。
40年も経っているのに意外と程度がいいのですよね~。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

屋根をひっくり返します。左が親戚のマー君。

彼も車の改造が好きなので、こういうのは問題ないでしょう。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

ここで問題発生。この稼働する金具の屋根側の固定部分は木製なのだけど、それが完全に腐って朽ちていたのです。
もう片方は全く無損傷だったので、以前に保管方法とかで問題があったのでしょう。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

以前から屋根が斜めだと思っていたけど、どうりで片側はボルトがグラグラで土台にくっついてなかったんだ。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

そこでサクっと板を切って土台を作ります。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

見えないとこなので、あまり見た目は気にせず。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

これで土台はOK!!

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

奥さんには金具をピカールで磨いてもらって。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

次にテントを屋根から外します。
屋根にはタッカー(大きなホッチキスのようなやつ)で止められていますが、それが錆びていてなかなか取れない。
マイナスドライバーとプライヤーを駆使して全員で外しました。
この地味な作業が意外と時間掛かったかも。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

タッカーが止まっていた部分はゴムのベルトのようになっており、これでテントをグっと押さえつけている役割になっています。
新品のテントにはこのゴムがついていないので、カッターで切り離していきます。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

みんなで地味~な内職のような作業。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

よしっここでやっと新品のテントの取り付け開始です。
スタートから3時間くらい。

今回FLAT4さんで買ったテントは品番: T2-228A ウェストファリア ポップトップ タン T-2 '68-'73
僕は値上げ前の最後に滑り込みで買ったのだけど、現在は販売価格(税込): 54,400 円

古いテントが型紙変わりなので次回は好きな生地で自作しようと奥さんと話しをしています。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

ここでプチトラブルです。本来はタッカーで止めていたのだけど、うちにあるタッカーでは針が短すぎてゴムベルトと生地を貫通出来なかった。
やっぱエアーで動かすような本格的なんが必要やった。

今回は短い釘を使って、打ち込んでいくことにした。まあっ止まれば同じ事でしょう。

このテントを張るときのポイントはまずは後ろ側(屋根が跳ね上がる上側の意)のセンターから止めていくこと。
というのも前側は殆どテントは見えないので、もしも弛んだとしても前側で調整すればよいから。

ちなみにFLAT4さんで買ったテントは品質もよくて、弛まずにパリっと張れましたよ。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

そうそう、テントの下の見えないとこにTACOBALLと日付を書いておいたので、もしもこのバスを手放して次のオーナーが張り替えるときはルーツを分かってもらえると思います。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

よい感じに貼れたので、屋根に乗せにいきます。

金具類は落ちて来ないように養生テープでしっかりと止めておきます。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

大人3人で屋根に運びます。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

屋根に乗せたら、またフロントガラスのほうから奥さんに支えてもらいながら、屋根を跳ね上げます。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

先に後ろの足を止めます。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

引き続き、奥さんには前を支えてもらいながら、前の金具を止めます。

全体を借り止めした後に、前と後ろからテントの傾きを見てもらいながら、金具の微調整。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

テントがボディには付いていないけど、ここまで来たぞ~(^_^)v 
撮影担当の次男マサキ(中1)がピース。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

これからは僕の単独の作業になります。
テントをアルミのレールでボディと挟んで、ネジをうっていきます。

ただここでポイントです。

レールにある穴とボディの穴をテントを挟んで合わせるのは本当に大変。

だから事前にボルトの位置にポスカ(後で簡単に消せる)でマーキングしておきましょう。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

こんな感じ。
こうしていないと、大変なことになるよ。

後、テントをふるにポップアップしておくと生地がピンっ!!て張りすぎでレールで挟むの大変なので、下の写真のように適当な物を挟んで半開きにします。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

僕は椅子を使った。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

張るときも後ろ側のセンターから。

前の部分は見えないので、弛みは前側で帳尻を合わせた方がよいから。
ちなみにこの製品は精度がよくてそんな心配は無かったけど、でも多少の帳尻合わせは必要やったよ。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

千枚通しを使って、レールとボディの穴を刺して確認しながら、ネジを丁寧に打っていきます。


西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

後ろ側と横については、比較的簡単やったけど、狭い屋根の上に寝そべって作業する前側が辛かった。

特に帳尻を合わすために、引っ張りながらの作業はこの時期でも脱水症状になるかと思った。

一本のネジを打ったら、下りてタオルで汗を拭いて、水を飲んで深呼吸して、また上に上がる。

そんな感じでハーハー言いながらの作業だったので、この作業を真夏にやるのは絶対に勧めません。

ぜひ涼しい時期にやってください。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

ハイっ完成です。
多少シワっぽいのは、梱包されていたときの癖が残っているから、
テントはかなりピンっ!!って張ってます。
恐らく、使っているうちに雨で濡れたりする中で、生地が締まってもっとピンっとすると思います(多分)。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

移動販売車ということもありますので、テントが新品になってより清潔感が高まって、本当に嬉しいです。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

ということで、ここまでで6時間。途中に昼食を取ったり、拭き掃除をしたりをしているので、実質は4時間くらいで作業出来ていると思います。

実は業者に依頼しようと一回考えたのだけど、工賃だけで5万以上って言われたの......(T_T)

あ~自分でやってよかった。

ということで、ウェストファリア ポップトップ 張り替えはこれにて終了です。

この手のネタの記事が無くて自分は凄く悩んだので、これを参考にしてくれると嬉しいです。

ただし素人作業なので、この通りにして何かあっても完治しません。

不安な方はぜひプロに任せてくださいね。

ということで、次のワーゲンバスのプロジェクトは何だろう???