ベーシストが持っておきたいエフェクターとは | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

今回はエフェクターについて語りたいと思う。
現在音楽学校で教えていても、ベーシストのエフェクター所有率は非常に低いようだ。
特に初心者は何から手をつけてよいかわからないという質問をよく受ける。
そこでベーシストのための必須(僕的に)なアイテムを紹介しよう。

まずはディストーションやオーバードライブといった歪(ひずみ)物でしょう。
これは効果がわかりやすいし、以外と最近のロックバンドでは掛けっぱなしの人が多いからです。
お勧めはアドバイジングを行ったグヤトーンのOD-2+  OVER DRIVEです。
歪の選び方はベースの場合は低音のヤセが少ないことです。まずはオーソドックスなものを持ってから、それに対しての比較(歪強め、弱めとか)で数台持っておくと便利です。



次にコーラスです。
コーラスは言葉のとおりベースで合唱をしているような厚みを持たすことが出来ます。
主にベースソロやバラードの時などに多く使われますが、スラップ・ベースに掛けておくと派手になります。
BOSSのChorus Ensembleなんかがお勧めです。
ベース用のコーラスというのも出ていますが、僕的にはちょっと太くなりすぎ。というのもコーラスを掛けるとギター用でも太い感じになりますのでベース用だとちょっと過剰な印象を受けます。ですから特にベース用と拘らなくても大丈夫です。

今回は初心者用ということなので、3台に限定します。
もしも自分が3台しか使ってはいけないと言われたら、何を持っていくかというと、オートワウです。
これはペダル式のワウワウをベーシストのピッキングの強弱(それ以外もあるけど)に反応させて自動でワウワウ言わすものです。
お勧めはBOSSのDynamic Wahです。
これまで色々と使ってきましたが、初心者で買いやすくて効果を得られやすいという点でお勧めです。名機といわれる高価なものでは、なかなか設定を作れなかったり、融通が利かないことも多いので、はじめは使いやすいものが良いですね。

ということで、今回は3台のみでしたが、コンプレッサーやその他持っておいて損の無いものはたくさんあります。せっかくなので現在の僕のエフェクターボードを見てください。

エフェクター・ボード(メイン)
※現在はお勧めに入れておいたオートワウを入れていません(笑)

グヤトーン・セット
※最近はよく使っているセットです。

最後に初めの一台に迷っている人はマルチエフェクターというのもお勧めです。
ただし、マルチエフェクターを初心者が使う場合は掛けすぎ、使いすぎの傾向になりますので、気をつけてくださいね。