
マイブーム(死語)のスタインバーガーのコピー物ヘッドレスベースの改造だ!!
15年前くらいにブームに乗って買ってしまった人。タンスの肥やしになっていたら、復活させましょう。

今回フレットレス化するにあたり道具も作ってみましょう。
フレットを抜く為にはマイナス・ドライバーでコジって外すこともしますけど、時間が掛かります。そこで100円ショップでこんなペンチを買って来ます。
このままでは使えないので、サンダーで先端を尖らせて指板とフレットの隙間に潜り込むようにします。

こんな感じね。一回作っておくと便利だよ。そうそうフレットを抜くときには指板を柔らかくしておいたほうが抜きやすいので通常はアイロンでスチームを当てるんだ。そうすると抜くときに指板がボロボロになりにくい。
僕はアイロンなど使わずガンガン抜きましたけど。

このペンチがあると3分もあれば全部のフレット抜けるよ。超簡単(^-^

抜くとこんな感じになるね。
一般的にこの溝にメイプルの薄い板を詰め込むんだけど、僕はジャコパスのようにパテを埋め込みます。パテは100円ショップにあるので十分。

隙間に押し込みながら周りにはみ出るくらいに盛っておきます。

速乾性なので、もたもたしていると手に持っているパテはどんどん硬化します。パテは少しずつ使いましょう。乾いたら紙ヤスリでパテを削っていきます。

凹凸がなくなってピカピカに表面をしたら、仕上げに靴墨を塗ります。この指板は安物なので色が薄く格好悪いので、黒の靴墨で黒っぽくなりエボニーの用になります。ワックスなので基本は木に悪いということはないでしょう。多分(;~o~)
続いてはヘッドレスはバランスが異常に悪いので、僕の考案したストラップピンを付けてみます。

8mmの長いボルトとコンクリートに埋め込む用の特殊なナットを買います。

特殊なナットは埋め込んだ後にハンマーで叩くと中で拡張して抜けなくなるという優れものです。コンクリート用を買っていますが、木材でも使えます。

これをボディにドリルで穴をあけて埋め込んで、周りはパテで成形し、黒くペンで塗装しておきました。ちょっと適当だけど、ストラップでどうせ見えなくなるからいいんです(笑)

長いボルトの上にプラスチックのチューブを被せておきます。ビニールホースでもなんでもいいんですよ。
これで長い、ストラップ・ピンの完成!! 12フレットのあたりにストラップを持ってくるとバランスが良いですよ。
仕上げです。

フレッレス化したら、必ずナットを調整しなければなりません。指板のすれすれまでナット溝を下げてください。ナットが高いとブリッジで弦高を下げても弾きにくいという現象が生まれます。フレットレス弾きさんはナット高をかなりシビアに調整することをお勧めします。

ブリッジで弦高を調整したらランプも調整します。今回はパッシプのフレットレスの為に少しランプは低め(弦との隙間多め)に調整してみました。
どうですか!!

製作時間はなんと3時間も掛かっていないという。最近は大分スピードアップしてきました。
サウンドですが、超かっこ良いじゃん。
ミッドのきいたパンチのある音でボディがない音だけど、歯切れの良い音でロック向きな感じかな。これは旅行用にも、リハ用にもばっちりだね。
軽いし、バランスは良くなったし。最高!!!!
皆様フレットレス化など、小学生の夏休みの工作程度で全く難しくはないので、ぜひトライしてみましょう!! 失敗してもしらないよ(^-^;