今年の恵方は北北西!
こんにちは、ルーツストーンです。
☆恵方巻&山賊焼のご予約承り中!!☆
前回の記事でも触れましたが、只今恵方巻のご予約を受付中です。
当店の恵方巻は、メインの食材に「名古屋コーチン」を使用。
これをカラっと揚げてカツにし、グリーンリーフ、キュウリ、ニンジン、卵焼きなどで巻いた「洋風海苔巻き」に仕立ててあります。
マヨネーズの風味と黒胡椒のピリ辛が絶妙にマッチした、ルーツらしい逸品に仕上がりました。
今年はいつもの海苔巻きではなく、洋風の海苔巻きで節分を過ごしてみてはいかがでしょうか?
○山賊焼
上の写真にも写ってますが、恵方巻と同時に「山賊焼」も販売いたします。
大きな骨付きの鶏もも肉を串に刺し、豪快に焼き上げました。
ふっくらジューシーなこの山賊焼、恵方巻とセットなら更にお得なお値段でお求め出来ます!!
味付けは「ローストチキン」でもご好評をいただいた醤油味。
この機会に是非!!
-恵方巻ー
具材:名古屋コーチン・卵・キュウリ・ニンジン・グリーンリーフ・ベーコン・マヨネーズ
恵方巻の具は七福神にちなんで7種類。今年の恵方「北北西」に向かってかぶりついてください!
①名古屋コーチンの恵方巻(1本)・・・780円
②恵方山賊焼(1本)・・・580円
③ROOTS節分セットA(恵方巻1本+山賊焼1本)・・・1280円
④ROOTS節分セットB(恵方巻1本+山賊焼2本)・・・1780円
ご予約・お問い合わせは直接お店まで!!
TEL 082(244)7316
※恵方巻は数量限定100本の販売です。品切れの際はご容赦ください。
※商品のお引渡しは2/3(土)のみとなります。直接当店にてお引取りください。
※商品の配達、各種配送は承りません。
※ご予約の締め切りは1/31(水)までとさせていただきます。
☆恵方巻Story~Vol.2☆
ワクワクドキドキ(?)のこの物語、前回の続きがきになってる方も多いとは思いますが、そのお話は次回に回すとしまして、今回は「そもそも恵方巻とは何ぞや?」ということについて。
恵方巻(えほうまき)とは、ある辞典で調べてみたところ、「節分の時に食べる太巻きのこと。商売繁盛・無病息災・幸運を招く・厄落としなどの意味を持つ」と書かれてあります。
その年の「恵方(えほう)」に向かって、目を閉じて願いことを思い浮かべながらまるかぶりするのが習わしだそうで、食べている間は無言でなければならないとか。
七福神にちなんで7種類の具を入れ、福を取り込むという意味合いもあったり、「鬼に金棒」の金棒に見立てて、鬼が落としていった金棒を体に取り込むことで、抵抗力を付ける(困難な状況に打ち勝つ力をつける)という意味合いもあるそうです。
昔からの言い伝えなので、ほんとのところ「これ」という決め手は無いようですが、逆に解釈すれば、「恵方に向かって食べれば良い事がある」というところに行き着くみたいですね。
恵方(えほう)とは、その年の福を司(つかさど)る神様が在る方角のことで、十干(じっかん)によって決められています。
・・・少し難しい言葉が出始めました。
十干とは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素の配列のことです。
・・・よく分かりません。
上の10の漢字をひらがなで書くと順に、きのえ・きのと・ひのえ・ひのと・つちのえ・つちのと・かのえ・かのと・みずのえ・みずのととなります。これなら少し聞いたことあるのではないでしょうか?
要するに、この十干によって恵方が決まっているということらしいのです。
分かりやすく下にそれぞれの恵方をまとめましたので参考にしてくださいね。
甲(きのえ)・・・東北東
乙(きのと)・・・西南西
丙(ひのえ)・・・南南東
丁(ひのと)・・・北北西
戊(つちのえ)・・・南南東
己(つちのと)・・・東北東
庚(かのえ)・・・西南西
辛(かのと)・・・南南東
壬(みずのえ)・・・北北西
癸(みずのと)・・・南南東
今年は丁(ひのと)の亥(いのしし)年ですので、「北北西」が恵方となるわけです。
ちなみに、この十干(じっかん)と干支(えと)を組み合わせて六十干支(ろくじっかんし)を作り、60年で1周するので「還暦」と言われるそうです。
いつものブログの内容と異なって、少し難しい話になったかも知れませんが、新しい発見や今まで点でしかなかったものが線で結ばれたりして、なかなか面白い調べ物でした。
つづく
