沖野修也2ndアルバム "DESTINY" 発売!! | ROOT SOULオフィシャルブログPowered by Ameba

沖野修也2ndアルバム "DESTINY" 発売!!

僕が全曲 サウンドプロデュースした

沖野修也さんの2ndソロアルバムDESTINYが

先日発売されました!!!



な なんと iTunesダンスチャート 1位

しかも

アルバム総合チャート 3位!!!!!

支持してくれた皆さん 心より ありがとうございます!!!!!!!



言うまでもなくROOTSOULは沖野さんのプロデュースによって

世の中にでました。

その育て親である沖野さんを逆にぼくがプロデュースしたって 

発売した今でも信じられないような話。


プロデュースだけでなくて アルバム半分以上 

プログラミング、ベース、ギター、キーボード僕が弾いてます。

Jazz でSoulでHouseでTech、、、それらを繋ぐキーワードが” BOOGIE





弟子にプロデュースをまかせるという

沖野さんの懐の広さに ただただ感銘しました。


(そう言えばマイルス デイビスがマーカスミラーにプロデュースをさせてましたっけ、、。)


やっぱり相当プレッシャーでしたよ。


でもとにかく、沖野さんへの敬意と、

時代を作ってきた偉大なミュージシャン アレンジャー への敬意を持ちつつ

僕等の愛するクロスオーバーシーンへの未来に向けてつくったつもりです!!



実は制作中にこんな エピソードがあります。

Still In Loveはカバーなんですが、

デトロイトのプロデューサーPirahnaheadにストリングスアレンジを頼んだところ

偶然にも Still In LoveのオリジナルのRose Royceのバージョンのストリングスアレンジャーが

Pirahnaheadのストリングスアレンジの先生 本人だったです!

(Pirahnaheadもびっくりしてたみたい。)


このイメージの繋がり方やばいですよ!

これは単なる偶然じゃない。

音楽にそのミュージシャンの魂がやどっていると僕は考えているんですが、

Pirahnaheadの先生の魂の波動

Pirahnaheadの魂の波動

沖野修也さんの魂の波動

そして僕の魂の波動が引き寄せた出来事だと思うのです。

その波動 エネルギーは時代を超えた。


僕がルーツを大切にしたいのは

現在を受け入れて 駆け抜けたいし

そして未来をイメージしていきたいからなんです!

本当にミュージックビジネスは危機にあります。




でも、言えるのは 音楽はなくならないって事。

本当の意味でパワーをもった音楽は必要とされてるって事。


だからこそ今 アーティストレベルで、もの凄く活気があってそれは

この危機下での産物だと思います。


今まではミュージシャンとダンサー、ペインターがここまでクロスオーバーする事なかったと思うし、

僕個人的な例で言うと 

吉澤はじめトリオ (吉澤はじめさん X みどりん X ROOTSOUL)

SWING-Oプレゼンツ近藤房之助さんとのコラボ (モカキリ、モノレール、アフロックスなど参加)

Hits!? (山下達郎バンドの難波弘之さん X くるりのドラマー森信行さん X ROOTSOUL) 
オルガンロックトリオ


世代を超えたクロスオーバーがあるのを身近に感じます。


ネットの発達によってミュージックビジネスが崩壊もしかかっているけど

世界とも簡単につながって

twitterなどによって すごいスピードでいろいろ繋がったり

良いバイヴスが連鎖反応で広がり良い事もある。



まだはっきりとした解決策があるわけじゃないけど

きっと今はもがいて 新しい時代を作っている過程にいるんだと思う。

仲間ともよくそう話します。





そんな中で 数字も残せたのは

本当に応援 支持してくれた皆さんに 感謝の思いでいっぱいです!!!


ありがとうございます!!







そしてアルバムのTVCMがON AIR前にyoutubeで公開されてます。



沖野さんの開いたプライベートパーティーに

シーンを代表する仲間たちが集ったという設定

カメラがまわっていたけど

みんなとても楽しそうで 普段のROOMそのものでした。

最近凄く思うんですが

クロスオーバーというのは

単純に 違うものをまぜました。ってことじゃなくて

未来をイメージするもの同士が互いに刺激し合って

一つのものをつくろうとする精神であり

人と人とがまさにクロスオーバーする事なんだと。

それはけしてアーティスト送り手側だけの話でなくて

匂いをかぎつけて会場にきてくれたお客さん CDを手に取ってくれた

お客さんの波動から僕等はパワーをいつも受け取っているんです。

沖野さんがつくったROOMという小さくて大きなコミュニティー

沖野さんが大切にしてきたジャズ クロスオーバーのシーンから

僕が学んだことです。



だから 僕等の愛すべきシーンに向けて放ったアルバム "DESTINY" 

まだの人はぜひ聴いてください!!!!