心に100%の正解と言う存在などないと思います。

どんな物事においても相反する答えや感情があるに決まってる・・・

それは理性というモノが備わっている人間の特別な能力なのだろう・・・

その特別な能力をプラスのベクトルへと向かわせるのか、
マイナスのベクトルへと向かわせるのか、これもまたその人次第という特別な能力だろう・・・

そしてその人自身も時によってプラスにもマイナスにもなり得るに決まっている・・・



僅か一週間前のブログで<アキラメ>とはなんなんだろうと、僕は書きました。

この間に精神科へ一度行きました。

その日話す内容をしっかりまとめて病院に行くようにしています。

主治医とのカウンセリング前の段階である程度気付いてはいました。

主治医とのカウンセリング中に掴みかけました。

主治医とのカウンセリング後ゆっくりじっくり確信へと向かいました。



<アキラメ>とは自分を否定することでもなければ自分を殺すことでもない・・・・・

<アキラメ>とは肯定的に外を覗いて見ること・・・・・



     アキラメ≒BELIEVE



肯定的に外を覗いて見るということは、信じるということなのだと思います。

もちろん自分以外の他人を・・・・・

そしてそうすることによって自分を信じることが出来るようになるのだと思います・・・・・



昨日のブログにも書きましたが、心の日向スペースが広がって来たのを実感しています。

とりあえず第一段階突破なのかな・・・???

強迫性障害との戦いはまだ始まったばかりです・・・・・

今年の僕のテーマは『スロウ』

上々のスタートがきれたように思います。
「出た!!」



視覚で感じるよりも早く聴覚が感じた。

扉を開けた先2メートル程のところで発せられた声。

その主は以前にも紹介した、この店の常連Kさん。

店の扉に一番近いカウンター席で一人飲みかけのモルトのグラスを持っていた。



「オォ~・・・出ましたよ、こんばんは!!」



この日(夕べの出来事だが・・・)も、以前同様に僕の話をしている最中だったそうで・・・

マスターとKさん、二人で僕を電話で誘おうかどうか迷い、
話していたまさにその瞬間だったそうで・・・そんなに頻繁に僕の話をしなくても・・・

・・・・・でも、正直嬉しいですよね、
自分のことを気に掛けてくれる人がいるってことは・・・・・



「え~と、マッカラン!!」



「オフィシャルですか?」



「何か良いボトラーズがあればそれがいいかなぁ・・・」



「良いのありますよ。」



「じゃあ、それで・・・」



香り良し!!

なのに、うん???

マスターに言い忘れた一言があった・・・・・

僕がマッカランを楽しみたい時はシェリー樽、ほぼこれに間違いない・・・・・

・・・・・まぁ、仕方がないですよね・・・・・

なんならマスター的には面白味のあるマッカランを出してくれたワケであって・・・・・

オーク樽熟成の20年モノのカスク。

シェリーの甘い香りと華やかな甘みを楽しもうと決めて店に向かったので、
正直、自分の気分とは違うモノでした・・・・・

でも悪いのはマスターではなく、僕・・・・・

マスターは確実に面白味のあるマッカランを出してくれましたから・・・・・

自分の中でシェリーにお別れをし、気を取り直して飲み始めました・・・・・



所謂マッカランの王道とは離れたところにある面白いモルトでした。

ほのかな甘みを含んだちょっとだけツンと来る感じのある香り。

口に含むとスパイシー・・・マッカランの王道とは違う・・・

でも口と鼻に残していく余韻はクリーミーな感じから甘みへとフィニッシュ。



この日の気分とは違っていましたが、かなりクオリティーの高いモルトだと思いました。



僕の病気の話きっかけで、それぞれ自分のまだ見ぬ未来への妄想をしまくったり、
至極現実的な話をしてみたり、かな~り濃厚な会話を交わしていました。

音楽はかかっていたに決まってるのですが、
会話に集中するあまり、何がかかっていたのか全く憶えていないことに今気がつきました・・・





カテゴリ<モルト>とは離れた内容になりますが、心の病気を抱えてる方たちへ・・・

どんなコミュニティでも構わないと思います。

一人でも多くの人に自分の悩みを話してみることが大切だと僕は最近身に染みて感じてます。

外出することが困難なら電話やメールでもいいと思います。

周りの人たちは必ずサポートしてくれますよ。

どうでもいい付き合いなんてないのだと思います。



夕べ、ここのマスターが言いました。



「お酒飲むと睡眠薬とか飲めなくなって身体を治していくことには良くないことだから、モルトでなくてコーヒーだけでもいいからいつでも来て下さいね。」



収入源を断ち切った僕にKさんは言いました。



「ドリッパ君の奥さんのサロンに俺と俺の奥さんで行くから詳細メールして。じゃんじゃん宣伝してあげるよ。」



たまたま妻のアロマサロンの話をしたらKさんはこのように言ってくれました。



周りに生かされてることに気付き、感じ、
そして心に少しずつ日向のスペースが広がっていくことがわかります。



人を信じるっていいですよ。



そんなことに今頃気付いたオッサンからのメッセージです。
先日、久しぶりに行き着けの1つのバーへ行って来ました。

<通院ライフ>であることをそこのマスターにカミングアウト。

酒を飲む日は睡眠薬を飲まないように主治医に言われています。

そもそも元来睡眠障害を患っているので、
ドリーが生まれる前後からのこの約4年はほとんどお酒を飲むことはなくなりました。

ほんのたま~にの息抜きです・・・・・



僕の病気の話をメインにいろんな話をしました。

ここのマスターはとても明るく、いつも元気をくれる人です。



その日飲んだモルト。

ウィスキーマガジンが創刊10周年を記念して2009年に瓶詰めした限定のモルトだそうです。

色は薄めのゴールド、香りは適度な甘みを含んだフローラルの香り。

そしてお味は・・・スペイサイドの王道とも言うべき完璧な美味さ!!

定かではありませんが、確かインペリアルって蒸溜所閉じたハズ・・・違ったかなぁ・・・

こんな完璧なバーボン樽、どこが所有してたんだろう・・・???

このモルトの美味さに単純に綻び、
マスターと有意義な会話を交わしていたことで、このモルトの詳細を全然聞いてなかった・・・

それにしても10年ってのに驚いた。

ラベルを見せてもらってなかったら、
15年モノって言われても納得するだけの素晴らしいパフォーマンスをしていました。





美味かったぁ~・・・本当に美味かったぁ~・・・うん・・・美味かったぁ~・・・