「出た!!」
視覚で感じるよりも早く聴覚が感じた。
扉を開けた先2メートル程のところで発せられた声。
その主は以前にも紹介した、この店の常連Kさん。
店の扉に一番近いカウンター席で一人飲みかけのモルトのグラスを持っていた。
「オォ~・・・出ましたよ、こんばんは!!」
この日(夕べの出来事だが・・・)も、以前同様に僕の話をしている最中だったそうで・・・
マスターとKさん、二人で僕を電話で誘おうかどうか迷い、
話していたまさにその瞬間だったそうで・・・そんなに頻繁に僕の話をしなくても・・・
・・・・・でも、正直嬉しいですよね、
自分のことを気に掛けてくれる人がいるってことは・・・・・
「え~と、マッカラン!!」
「オフィシャルですか?」
「何か良いボトラーズがあればそれがいいかなぁ・・・」
「良いのありますよ。」
「じゃあ、それで・・・」
香り良し!!
なのに、うん???
マスターに言い忘れた一言があった・・・・・
僕がマッカランを楽しみたい時はシェリー樽、ほぼこれに間違いない・・・・・
・・・・・まぁ、仕方がないですよね・・・・・
なんならマスター的には面白味のあるマッカランを出してくれたワケであって・・・・・
オーク樽熟成の20年モノのカスク。
シェリーの甘い香りと華やかな甘みを楽しもうと決めて店に向かったので、
正直、自分の気分とは違うモノでした・・・・・
でも悪いのはマスターではなく、僕・・・・・
マスターは確実に面白味のあるマッカランを出してくれましたから・・・・・
自分の中でシェリーにお別れをし、気を取り直して飲み始めました・・・・・
所謂マッカランの王道とは離れたところにある面白いモルトでした。
ほのかな甘みを含んだちょっとだけツンと来る感じのある香り。
口に含むとスパイシー・・・マッカランの王道とは違う・・・
でも口と鼻に残していく余韻はクリーミーな感じから甘みへとフィニッシュ。
この日の気分とは違っていましたが、かなりクオリティーの高いモルトだと思いました。
僕の病気の話きっかけで、それぞれ自分のまだ見ぬ未来への妄想をしまくったり、
至極現実的な話をしてみたり、かな~り濃厚な会話を交わしていました。
音楽はかかっていたに決まってるのですが、
会話に集中するあまり、何がかかっていたのか全く憶えていないことに今気がつきました・・・
カテゴリ<モルト>とは離れた内容になりますが、心の病気を抱えてる方たちへ・・・
どんなコミュニティでも構わないと思います。
一人でも多くの人に自分の悩みを話してみることが大切だと僕は最近身に染みて感じてます。
外出することが困難なら電話やメールでもいいと思います。
周りの人たちは必ずサポートしてくれますよ。
どうでもいい付き合いなんてないのだと思います。
夕べ、ここのマスターが言いました。
「お酒飲むと睡眠薬とか飲めなくなって身体を治していくことには良くないことだから、モルトでなくてコーヒーだけでもいいからいつでも来て下さいね。」
収入源を断ち切った僕にKさんは言いました。
「ドリッパ君の奥さんのサロンに俺と俺の奥さんで行くから詳細メールして。じゃんじゃん宣伝してあげるよ。」
たまたま妻のアロマサロンの話をしたらKさんはこのように言ってくれました。
周りに生かされてることに気付き、感じ、
そして心に少しずつ日向のスペースが広がっていくことがわかります。
人を信じるっていいですよ。
そんなことに今頃気付いたオッサンからのメッセージです。
視覚で感じるよりも早く聴覚が感じた。
扉を開けた先2メートル程のところで発せられた声。
その主は以前にも紹介した、この店の常連Kさん。
店の扉に一番近いカウンター席で一人飲みかけのモルトのグラスを持っていた。
「オォ~・・・出ましたよ、こんばんは!!」
この日(夕べの出来事だが・・・)も、以前同様に僕の話をしている最中だったそうで・・・
マスターとKさん、二人で僕を電話で誘おうかどうか迷い、
話していたまさにその瞬間だったそうで・・・そんなに頻繁に僕の話をしなくても・・・
・・・・・でも、正直嬉しいですよね、
自分のことを気に掛けてくれる人がいるってことは・・・・・
「え~と、マッカラン!!」
「オフィシャルですか?」
「何か良いボトラーズがあればそれがいいかなぁ・・・」
「良いのありますよ。」
「じゃあ、それで・・・」
香り良し!!
なのに、うん???
マスターに言い忘れた一言があった・・・・・
僕がマッカランを楽しみたい時はシェリー樽、ほぼこれに間違いない・・・・・
・・・・・まぁ、仕方がないですよね・・・・・
なんならマスター的には面白味のあるマッカランを出してくれたワケであって・・・・・
オーク樽熟成の20年モノのカスク。
シェリーの甘い香りと華やかな甘みを楽しもうと決めて店に向かったので、
正直、自分の気分とは違うモノでした・・・・・
でも悪いのはマスターではなく、僕・・・・・
マスターは確実に面白味のあるマッカランを出してくれましたから・・・・・
自分の中でシェリーにお別れをし、気を取り直して飲み始めました・・・・・
所謂マッカランの王道とは離れたところにある面白いモルトでした。
ほのかな甘みを含んだちょっとだけツンと来る感じのある香り。
口に含むとスパイシー・・・マッカランの王道とは違う・・・
でも口と鼻に残していく余韻はクリーミーな感じから甘みへとフィニッシュ。
この日の気分とは違っていましたが、かなりクオリティーの高いモルトだと思いました。
僕の病気の話きっかけで、それぞれ自分のまだ見ぬ未来への妄想をしまくったり、
至極現実的な話をしてみたり、かな~り濃厚な会話を交わしていました。
音楽はかかっていたに決まってるのですが、
会話に集中するあまり、何がかかっていたのか全く憶えていないことに今気がつきました・・・
カテゴリ<モルト>とは離れた内容になりますが、心の病気を抱えてる方たちへ・・・
どんなコミュニティでも構わないと思います。
一人でも多くの人に自分の悩みを話してみることが大切だと僕は最近身に染みて感じてます。
外出することが困難なら電話やメールでもいいと思います。
周りの人たちは必ずサポートしてくれますよ。
どうでもいい付き合いなんてないのだと思います。
夕べ、ここのマスターが言いました。
「お酒飲むと睡眠薬とか飲めなくなって身体を治していくことには良くないことだから、モルトでなくてコーヒーだけでもいいからいつでも来て下さいね。」
収入源を断ち切った僕にKさんは言いました。
「ドリッパ君の奥さんのサロンに俺と俺の奥さんで行くから詳細メールして。じゃんじゃん宣伝してあげるよ。」
たまたま妻のアロマサロンの話をしたらKさんはこのように言ってくれました。
周りに生かされてることに気付き、感じ、
そして心に少しずつ日向のスペースが広がっていくことがわかります。
人を信じるっていいですよ。
そんなことに今頃気付いたオッサンからのメッセージです。