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パーソナルコーチの清川絹です。
「らしさ探求×成長加速」で、楽しみながら、
仕事のパフォーマンスを上げるお手伝いをしています。
#B-Brainインストラクター
#ルミナスパーク認定プラクティショナー
#TCS認定コーチ
某ご縁で「認知科学コーチング」なるものを体験させていただきました。
初めて知ったのは早くも1年前らしい・・・
(時間が経つのが早くて驚き)
「普通のコーチングとどう違うの??」
という思いがどんどん大きくなり
本を5冊くらい読み漁った結果
わかってきたことをまとめてみます。
どんなコーチングなのか?
対象が「結果を出すことにハードコミットしている」人が受けると
一気に花開くだろうなという種類のコーチングです。
傾聴は不要とし
どんどん介入する
ことを徹底しています
「従来のコーチングはカウンセリングに近い」という
考えのようです。
「従来のコーチング」といっても
エグゼクティブコーチング
企業内コーチング
ライフコーチング
アプローチは全然違うので
定義は曖昧ですが。
「積極介入で既に高みにいるひとをさらなる高みに」
というのがコンセプトと言ってもよいでしょう。
特徴的な考え方
- RASとスコトーマ
- コンフォートゾーンはゴールに置く
- コーチの役割は「エフィカシーを上げる」こと
最初聞いたときは
頭の中が??????になりました
最近ようやっと、
私の知っているコーチングと
つながって来て説明できそうな気がしてきました(笑)
RASとスコトーマ
人は「見たいものしか見えてない」という特徴は
既にご存知の人も多いと思います。
美容院変えようかなと思っていると
ここにもあそこにも、街中に美容院があるように感じるとか、
子どもが生まれると
世の中が子どもだらけに見えたり
ベビー用の施設の多さに驚くとか。
RASというのは
「網様体賦活系 Reticular Activating System」
自分の興味のある情報を効率よく
脳に判別させるためのフィルターのようなもの。
つまり、「見たいものだけ見せてくれている」脳の仕組みです。
スコトーマというのは「盲点」ですから
見たいものだけ見ているために
反対に「見えなくなっているもの」のことを指しています。
なんで、そんなに難しそうな言葉を使うんだい?と
思ってやまないですが、
簡単に言うと、
人間の脳は、視覚をはじめ、五感に入ってきた
すべての情報をきちんと認知していると、
脳内が情報過多になるために、
「興味のあるもの、必要なものだけ、認知するようになっている」ということです。
そして、認知科学コーチングでは
このRASでフィルターされる対象は
自分の意識次第で変えることができるから、
そこにアプローチしようよ
という考え方をするようです。
コンフォートゾーンはゴールに置く
コーチの役割は「エフィカシーを上げる」こと
ますます興味が湧いてきた・・・
参考文献