ご訪問ありがとうございます。
パーソナルコーチの清川絹です。
「らしさ探求×成長加速」で、楽しみながら、
仕事のパフォーマンスを上げるお手伝いをしています。
#B-Brainインストラクター
#ルミナスパーク認定プラクティショナー
#TCS認定コーチ
突然ですが、私、会社員時代、
ずっとワークショップや企業研修の
プロジェクトマネジャーをしてきました。
簡単に言うと、
「段取りのプロ」みたいなもんです
ということを仕事以外で実感したのは、
娘が小学校1年生の夏休み。
初めての「宿題の山」にドキドキ
きたー!!
思ったより多い宿題。
でも、楽しく夏休みを終えるぞ!と思って
計画づくりを娘と一緒にやってみました。
そしたら、計画立てるのが楽しくて!
「ガミガミ言うことなく、夏休みの終わりには
きちんと宿題が終わった状態になっている」
というゴールは
難なく達成することができました
計画は、その人らしく立てることに意味がある。
ということで、今年も計画づくりから開始!!
今年も私のゴールはこれ
↓ ↓
「ガミガミ言うことなく、夏休みの終わりには
きちんと宿題が終わった状態になっている」
娘の傾向
●やり始めたらスイッチが入るタイプ
ドリルは大体、一気にやっちゃうか、分けても2-3回で終わります。
「毎日ちょっとずつやることに意味があるのよ」
と私は小さい頃に言われましたし、
毎日ちょっとずつやることに意味はあると思いますが、
やらないよりやった方がいいし
毎日言い続けるエネルギーは私にないので
一気にやるのでもいいんじゃない?と割り切る。
●細かいスケジュールは機能しない
「●月●日に△△をやる」みたいな
細かいスケジュールは守れないけれど
「ドリルは算数→国語→理科→社会の順でひと科目ずつ終わらせていく」
「観察日記は、夏休みの初めと終わりに書く」
「この時期にこれをやる」
といった、ざっくり方針を立てるだけ立てれば、
スタートはできる。
やり方、やる順番が変わっても
宿題を終えるゴールに向かって進んでいる限り
全く問題はない。
●楽しい気分になれば、前倒しする
本を読むとか、自由研究の工作などは
「宿題」となると面倒がるけれど、
本来好きなことなので、
楽しい部分だけさっさと味わわせる。
早い段階で
本を買ってあげる
材料を揃えてあげる のが肝。
いざ、一緒に計画作業
①洗い出し
宿題は何か?
既にあるスペシャル予定は何か?
宿題じゃないけどやりたいことは何か?
全部、聞きだし、書き出したら・・・
(この辺から、自分で書きたくなって
夏休み用に買った新しいノートを広げ始める)
②毎日やることは、ルーティンリストに
毎日やること
週3回くらいやること
を「ルーティンリスト」に、
書いてもらう。
これは、毎日見直せるところに書くのがベスト。
今回はこの新品夏休みノートに、
毎日ひとこと日記を書くというので、
このノートの最初のページに書いていました。
③1-2回やれば終わるものは、スケジュールに
夏休み全体で
1回または2回やることについては、
ざっくりスケジュールします。
7月中・8月前半・8月後半の3つの期間に
ザクっとわけたシートに
いつ頃にやるのか決めて書いてもらう。
これだけ。
7月中にやると言っていたものが、
8月になっても残っていたら、フィードバック。
8月前半のものも同様。
最終的には、夏休み最後の一週間で
ヤバい度に応じて
私が焦ってみせたり、一緒にやろうと誘ってみたりする
予定です。
④すぐにできないものは、少しイメージを作っておく
自由研究や読書感想文について。
何を作るのか、何を読むのかが決まっていないと、
せっかくスケジュールしていた日に
やる気を損ねるのが目に見えています。
その当日に確実に実施できるように
計画の段階でテーマを決めちゃう。
準備するものリストも作ってもらう。
本は読んである、
こんなものを創りたいというイメージはある
という状態になっていて
あとはやるだけ♪にしておけばスッキリ。
自由研究については
Google先生がいろいろなものを紹介してくれるので
パラパラ見せて、やりたい!ものを見つけてもらえばOKです。
(これ!と決めたら、詳細確認。
出来そうもなければ、その出来そうもない加減を伝えると、
大体本人がもう一度選び直したいと言ってきます)
⑤準備するものは忘れないようにがんばる!!
私は一番気を付けないといけないのがこれ(笑)
プライベートになると、とたんに緩む私を熟知している娘が
きっと〇〇買った?とか言ってくれるでしょう
今年も楽しい夏休み計画が終わりました♪
ちなみに今年の自由研究は、
工作(海に行ったよ!貝殻のペンケース)、
料理実験(塩と氷で固める!冷凍庫いらずのアイスキャンディー)
読書感想文は
小3の課題図書『ゆりの木荘の子どもたち』で書くそうです♪