匹見便り 276
【 光と影 木の芽時 】
先日、息子が行っているバスケのクラブのBBQにお呼ばれし、参加させてもらった。
監督の地元の集会所。
満開の桜の下で、各々すきな酒やジュースを飲み、肉を食べワイワイやる。
ブランコや滑り台に広場、おまけにバスケットゴールもある。
小さい子もけっこういたので、その遊具で遊んだり、フリスビーをやったり、バドミントンをやったり…
でも一番熱かったのはやっぱりバスケ。
自分もついつい調子に乗り、子どもらと1on1。
いやぁ~ほんと楽しかったし、なんか助かった。
わたくし事ではありますが最近、なんとなく気持ちが安定しない。
だんだんと、匹見の中だけ…仕事関係の中の小さな人間関係だけ…の狭いところにいるような感覚になってきて、自分がその考え方に凝り固まって、しぼんでいくようで、息が詰まりそうになってきていた。
でもまぁこれも時期的に木の芽時のせいだとは思いますが…。
そこにBBQのお誘い。
新しいコミュニティで、初めて話す方もいるし、それがまたいい感じでほんと新鮮で楽しかったなぁ。
最近は全然、旅にも行けてないし、キャンプすら行けてない…。せっかく最高な自然の中に居るのに…。
でもこの前のBBQは、いい息抜きになった。
こういうの大切だな。
湟川満正