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今日は5月5日 端午(たんご)の節句ですが、その起源をご存知ですか?
端午の節句の起源は古代中国「楚」の時代にあります。
古代中国では(旧暦)5月は様々な変化が起こる要注意の月とされていました。
五と午は読みが同じで「ご」が重なるため、5月の最初の午の日に
邪気を祓って災厄から身を守るために厄払いを神に祈る行事を行いました。
始まりを意味する”端”、”午”の日に神に供物を供え祈る日=”節句”ということで端午の節句です。
調べてみて分かったんですが、なんと端午の節句は最初は女性の節句だったそうです!
以下、ウィキペディアから抜粋
『昔、中国では五月は悪い月とされ、薬草をとって悪い気をはらう行事があり、かおりの強いアオイや菖蒲には、魔よけの力があると信じられていた。また、このころは、ちょうど田植えのシーズン。田植えは、昔、女性の仕事だったから、この日は女性が大切にされ、女性だけが菖蒲をふいた屋根のある小屋に集まり、そこで過ごした。これが「菖蒲の節句」=「女の人の節句」と呼ばれる。しかし江戸時代になると、菖蒲が「尚武(武を重んじること)」に変わり、男の子の節句となった。』
日本に入ってきたのは奈良時代。
最初は宮中行事でしたが、武士の時代に入ると全国に広まりました。
鯉のぼりや鎧兜を飾る風習は江戸時代に入ってからです。
検索すると色々出てきますので、調べてみてください。面白いですよ。
さて、ここで問題です。
子ども10人と大人30人で「元気なあいさつ勝負」をしたら勝つのはどっち?
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「子ども!」と答えたひと、大丈夫ですか?
挨拶が大切なことは皆分かっているし、何なら子供に「挨拶しなさいよ」と教えていますよね。
にも関わらず自分は子供に勝てない、つまり挨拶できていない、と。。
これは改めた方が良さそうです。
子どもたちが何で元気に挨拶できるのか?
それは「大事なことをだと教わったから、素直にやっている」だけです。
挨拶だけでなく、子供たちは大人が出来ないことを軽々とやってみせてくれます。
もちろん失敗も多いですが、それも学びのうち。
僕たち大人も子どもたちの真似をして「素直に実践」してみませんか。
今日は「こどもの日」ですから
ぜひ「子供から学ぶ」ということをしてみてはどうでしょうか?
「子供から学ぶ」で検索したら
TEDで素晴らしいプレゼンを見つけました。