リビング
重松清著
2003 中公文庫

短編集。12話のうち、4話は春夏秋冬
と時間が経過しつつ、続き物。主人公夫婦
の心に変化があってたいへん面白かった。
その後も気になります。

さらっとおもしろく、かつユーモアもあり、
どれも自分に近く感じながら読むことが
できるのが不思議。登場人物の年齢?
それだけじゃないと思うんだよなー
一話一話について語りたくなるけど
やめとこ。
浅田真央、15歳
宇都宮直子著
2006 文藝春秋

五輪で金メダルを取った、とかではないのに
15才でこういう本が出るってことが、まぁとにかく
天才の証なんでしょうか。
(個人的には美姫ちゃんが好きですけど)
わたしが妹だったとき/こども
佐野洋子著
1995 ベネッセ

(わたしが妹だったとき 1982) 
(こども 1984)

お兄ちゃんがおもちゃの電気機関車を壊したとき
「たかが子供のおもちゃを直すということを越えた、
執念とか真剣さで私達を圧倒した」お父さん、
目に浮かぶ。わたしの父にもそういうとこあったよ。

「今読み返してみると、私は、多分出来事は何も
書いていない。出来事にひっついている気持ちしか
書いていないと思う。」と、あとがきにありました。
それが狭い世界に住むこどもの日常を書き綴って
いるだけのようで、言葉の一つ一つを重くしている
のだなと思いました。