火曜クラブ
アガサ・クリスティー 著
中村 妙子 訳
2003 早川書房

短編集。
登場人物たちが、みなそれぞれに
迷宮入り事件を紹介し、推理する
というスタイルです。
事件のトリックも鮮やかです。
ミス・マープル、冴えてます。

原書の出版は1932年。古いですねぇ。
ですが、今読んでも夢中になりますねぇ。
ねこのミロ
長谷川摂子 さく
しも ゆきこ え
こどものとも 552号(2002.3)

前にブログに上げたねこのホレイショ
絵を見たとき、以前配本になってた
この本のことを思い出しました。
どちらも縞々のトラ猫なので。
それで、どちらも版画なので。
あちらはハードボイルドだった
けど、こちらはメルヘン~~♪
あらすじ(Wikiより):
『新旧二人の妻を持った男が ある日
新しい妻の所へ行くと、慌てた妻は
はいずみ(眉墨)を白粉と間違えて
顔に塗ってしまう。男はそれに幻滅し、
もとの妻のもとへ戻る。』

堤中納言物語に収められてます。
大学入試の古文の長文で読んで、
大ウケした思い出の短編です。
墨を塗っちゃって、真っ黒な顔に
目が「きろきろ」してる、ってもう
かわいそすぎ。

あと、堤中納言物語で有名なのは
「虫めづる姫君」かな?? 
こんど きちんと読みたいな。
落窪物語・堤中納言物語
おもしろからだことば 体編


石津 ちひろ文
大島 妙子絵
2003 草土文化

体の部分の入ってる慣用句について
字面通りのへんてこ間違い解釈と
本当の意味を並べてあります。
悪ふざけっぽいノリですが
こどもはこういうの、すきねー

「頭編」もあるそうなので、読まなきゃ。