冥途の土産 ~il mio cinema paradiso~ 第52回
『瞳の奥の秘密』
(スペイン語: El secreto de sus ojos、英語: The Secret in Their Eyes))
(2009年アルゼンチン映画)
第82回アカデミー賞外国語映画賞 受賞
(映画.comより)
監督
フアン・ホセ・カンパネラ
脚本
エドゥアルド・サチェリ
フアン・ホセ・カンパネラ
出演
リカルド・ダリン
ソレダ・ビジャミル
<解説・あらすじ>
09年度米アカデミー賞外国語映画賞を受賞したサスペンスドラマ。2000年のブエノスアイレス。刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前に担当した未解決の殺人事件についての小説を書くことを決意する。事件当時の職場を訪れ、元上司の検事補イレーネと再会したベンハミンは、イレーネとともに当時の捜査を振り返りながら、殺人事件の裏側に潜む謎に迫っていく……。主人公ベンハミンににアルゼンチンの国民的俳優リカルド・ダリン。監督はフアン・ホセ・カンパネラ。
(映画.comより)
よくテレビに出てるタレントさんたちが映画とか観て「鳥肌が立った」って言ってますけど...
あれほとんど嘘ですよね。嘘が言いすぎなら誇張。
そもそも「鳥肌が立つ」は寒さや恐怖によるものだったはずですが、最近は感動することにも使われてますよね。
私、映画館で初めてこの映画を観た時、終盤でほんとに”鳥肌が立ちました”。しかも、感動というより本来の意味で...
人間の本当に変わらない核のような部分を垣間見た気がしました。
それは尊くもあり、残酷でもあり...
映画を観て鳥肌が立ったのはこの時が初めてで、その後もありません。
そんなすごい映画なのですが、なかなか観られる機会がないようです。
レンタル店、図書館なども探しましたがありません。
しばらく前にネットのブック○○で2500円越えで売られていることを確認し、近くのブック○○の棚にも同じ値段で売られていることを発見!
発見しましたが...値下がりを期待してひたすら待ちました 笑
先月その近くのブック○○店から1日限りのDVD10%引きのお知らせが来て...
でもその日がめちゃくちゃ暑い日で外に出る予定もなかったので見送りました。
数日後確認しにその店の棚を見たら見事になくなってました
なんて小さいやつなんだと自分を責めました
が、8月になってブック○○からオンラインショップ2500円以上の品、250円引きのクーポンが送られてきました
即注文したのは言うまでもありません。
こんなこともあるんですね
話が完全に脱線してしまいましたm(__)m
サスペンスものなので内容は話せませんが、この映画超お勧めだと思ってます。
機会があれば是非お見逃しなく!
「映画は人生の基本」
また来週日曜日にお会いしましょう