奇跡のコラボ(その2) 「英会話タイムトライアル」「ボキャブライダー」

※その4まで予定しています。

 

▼「英会話タイムトライアル」2023年1月10日放送で

「どうしてあなたは彼女に怒られたんですか?」
 

おススメの表現は、

Why did she get mad at you?  


スティーブ先生:

日本語では「怒られる」と受け身的な形ですが、英語では怒る人を主語にして言うのが一般的です。この形で「怒られる」を自然に伝えられます。

 

The yoga instructor got mad at me.

 

「ここで音楽をかけたら怒られるかもしれません。」

If you play music here, people might get mad at you.

 

▼「ボキャブライダー」2023年1月18日放送

「妻は記念日を忘れたことでぼくに怒っています。」
My wife is mad at me for forgetting our anniversary.

 

ひよりちゃん:
「怒って」はangryが思い浮かびますね。
 

マックス:
はい、もちろんangryもよく使われます。madは元々「常軌を逸して」という意味でしたが、今やアメリカではangryと同じ意味で使われるようになっています

 

be mad at~「~に怒っている」

get mad at~「~に怒る」

 

また、日本語では「先生に怒られた」などと受け身でいうことが多いですが、英語では、

My teacher got mad at me.と受け身にしないことが多いです

 

▼また、「英会話タイムトライアル」1月10日放送では

「怒る、怒られる」に関連して「~を叱る」が取り上げられていて、

 

Why is that mother disciplining her child?

「どうしてあのお母さんは子どもを叱っているのですか?」

 

スティーブ先生によると、scoldよりもdisciplineが一般的とのこと。

disciplineというと「規律」だとか「しつけ」という意味がまず思い浮かんでしまい、私には「叱る」という連想できませんでしたね。

 

また、scoldについては下記のサイトも参考になります。

scoldはめったなことでは使わないほうがいいみたいですよ。

yell, mad, angryにも触れているのでとても勉強になりました。

動画を観ることをお勧めします。

 

 

※私の中ではmadは「気が狂ってる」、scoldは「叱る」というイメージが強く、今回の記事内容は結構な衝撃でしたね。

madとかscoldとか超基本単語だと思うのですが…

自分の英語がどんどん時代遅れになっている感じがしています。

あ~あ、老化して行くのは体だけじゃなかったんだね~…

 

【MADMAX風】

UnsplashRies Boschが撮影した写真

 

※検索していたら、マッドマックスの新作が2024年に公開されるようですね。

絶対映画館で観ます!ちなみに私の中では2作目が最高傑作です。