(まるっと)の部分はさておき、m(__)m

「お見通しだ」は英語で・・・

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Stop pretending you're rich. I can see through you.

お金持ちのふりをするのはやめて。私はあなたのことを見通しだからね。

(NHKラジオ ボキャブライダー2023年6月12日放送より)

 

ここで思い出したのが、

スティックスというアメリカのロックバンドが歌っていた「ベイブ」という曲

のフレーズ

 I'll need your love to see me through.

 

see through 人とsee 人 throughの違いは?

 

調べてみると

see through you: to understand someone's true intentions or character

まさしく、「お見通し」ですね。

 

see you through: to support someone through a difficult time or situation

「困難な時や状況においても誰かを支えること」ですね。

 

う~ん、ちょっとした違いなのに・・・

 

そういえばこんな例も

get over itは「(困難などを)乗り越える」(=overcome) 

(まんまタイトルの曲もあった、たしかイーグルスの曲)

 

get it over (with)だと「(面倒なものを)片づける、終わりにする」

 

これってseeやgetを自動詞として使っているか、他動詞として使っているかということなんでしょうね

 

Styxの”Babe” 私の学生時代の思い出の曲なんですよ。