2023年2月13日放送

映像の世紀バタフライエフェクト「朝鮮戦争 そして核がばらまかれた」

は本当に興味深かった。見逃し配信でもう一度見ても飽きることはなかった。

色々な気づきがあった。

まず、驚いたのがマッカーサーという人物の実像だ。朝鮮戦争の時、原爆使用を考えていたということは聞いたことがあったが、それが26発もだったとは。

また、朝鮮戦争について、自分はあまりにも知らな過ぎたということ。
なぜ北朝鮮があれだけ核開発に執着するのかも少しわかる気がする。
北朝鮮と韓国は、38度線で引き裂かれた以上の根深い溝があると思う。

以下、放送内容から抜粋してみた。

朝鮮戦争に義勇軍を送り込む際の毛沢東の言葉:
「原爆など何も恐れることはない。
中国には何億も人がいる
一千万人や二千万人の死は
怖れるようなことではない」


失われたプライドと名声を取り戻すために
マッカーサーに残された唯一の手段は
彼を愚弄した赤い中国の将軍らに
圧倒的な敗北を味わわせることだった
1950年12月24日
ワシントンにむけて、マッカーサーは機密の無線を送った。
原爆投下。その標的を示した文章だった。
マッカーサーは26発の原爆投下の権限を
ワシントンに要求した。

しかし、マッカーサーは解任。

日本人は マッカーサーが原爆使用をもとめていたことなど知る由もなかった。
(そして英雄、恩人として彼の帰国を見送っている)

この時、日本は空前の好景気に沸いていた。
朝鮮特需である。
(ニュース映像と音声)
「再び兵器製造に乗り出し
航空機用の照明弾、迫撃砲弾、発煙弾など大量生産がおこなわれ

異様な活況を呈しています。」

アメリカに帰国したマッカーサーを実に700万人が迎えた。
伝説の軍人は、圧倒的な人気を誇っていた。
そのマッカーサーを解任したことで
トルーマン率いる民主党の人気は凋落した。

1952年、共和党のアイゼンハワーが大統領が当選する。
アイゼンハワーは公約に朝鮮戦争の終結を掲げていた。
そのためには、マッカーサーと同様
核兵器の使用もやむなしと考えていた。

この時、アメリカは原爆よりはるかに強力な水爆の実験を成功させていた。
威力は広島の原爆の650個分だった。

アメリカの核の脅しに毛沢東は意外な反応を見せる。
核兵器の製造方法をスターリンに求める口実ができたと喜んだというのだ。

休戦後、金日成は国民に向けアメリカへの勝利を宣言した。
その中で、戦争に協力した日本についても言及している。
「我々はアメリカ帝国主義者の企てを粉砕し敗北させた
わが国とわが人民が勝ちとった偉大な歴史的勝利である。
我々の平和的な都市と農村を焼け野原と化した米国の空軍基地が日本にあり
また日本が米軍の兵器廠(しょう)
後方基地であったこともよく知っている
停戦協定の締結は、放火の停止を意味するものではない」

まだ見逃し配信でご覧になれます。

配信期限 :2/20(月) 午後10:44 まで