「舌触り」を英語にすると・・・

texture

 

2023年1月17日放送「ニュースで学ぶ現代英語」より

 

(Attendee)

“It's ... yeah ... well-balanced, like I said, where, you know, it kind of melts in your mouth. But it's not greasy. So, yeah, really ... really nice texture too.”

 

(参加者)

「それは、えーと、バランスが取れてる、っていう感じですかね、で、口の中でとろける感じで。でも脂っこくないんですよ。で、えーと、本当に…舌触りもいいんです。」

 

放送では他にも

「滑らかな口どけ」:smooth texture

「ざらっとした舌触り、歯触り」:rough texture

「とろみのあるスープ」:thick soupやcreamy soupなど

 

食レポには必須の表現が満載でした。

 

このtextureという単語を初めて(かなり昔ですが)実感したのは、ネイティブが納豆のどこが苦手かについて、このtextureを使って説明していた時でした。その時は「見た目」と解釈していたのですが・・・

 

実際この単語、「織物の織り方や質感」という意味があるようなんですね。

 

まんざら自分の解釈もはずれてはいなかったように思うのですが・・・

 

さらに調べてみると「手触り」「触感」という意味も出てきます。

この放送内容ならまさしく「食感」となるでしょう。

 

人にも第一印象があるように、単語も第一印象に影響されやすいのかもしれませんね。