真理です。

 

相談業のブログでは、自己開示のバランスに悩む方がとても多いです。
あまり自分のことを書かないと、距離を感じられそう。
でも書きすぎると、重たく見えたり、話が散らかったりしそう。
このあたりは、本当に迷いやすいところだと思います。

 

実際、自己開示が少なすぎても多すぎても、伝わりにくさにつながることがあります。

まず、自己開示が少なすぎる場合。
資格や提供内容は書いてあっても、どんな思いで活動しているのか、どんな方に向き合いたいのかが見えないと、読んでいる側は少し距離を感じやすくなります。
 

特に相談業は「この人に話したいかどうか」が大きいので、情報だけ整っていても、人柄が見えないと申し込みまでは進みにくいことがあります。

 

 

一方で、自己開示が多すぎる場合も別の難しさがあります。
過去の経験や想いをたくさん書くこと自体は悪くありません。
ただ、それが長く続きすぎたり、今の活動とのつながりが見えにくかったりすると、読んでいる側が「結局この人は何をしてくれる人なんだろう」と感じやすくなります。

 

自己開示は、たくさん書くことが大切なのではなく、何のために書くかが大事です。
読む人が安心しやすくなるのか。
どんな人かが伝わるのか。
 

 

今のサービスや活動につながっているのか。
このあたりが見えると、自己開示は自然に受け取られやすくなります。

たとえば、過去に悩んだ経験を書くなら、その経験が今どんな方の支えになっているのかまでつながっていると伝わりやすいです。
 

ただ経験を並べるだけだと、読み物としては気になっても、申し込みの判断材料にはなりにくいことがあります。

逆に、今の活動だけをきれいに整えすぎると、人柄や温度感が見えず、少し近寄りにくい印象になることもあります。
相談業は、整いすぎているより、少し人の気配がある方が安心されることも多いです。

 

私は、自己開示は「自分を語ること」より、「読む人が安心できる材料を渡すこと」に近いと感じています。
その視点で見直すと、何を書いて、何を書かないかが少し整理しやすくなります。

 

少なすぎても届きにくい。
多すぎても伝わりにくい。
だからこそ、自己開示は量ではなく、役割で考えるのが大切だと思っています。