真理です。

 

相談業のブログを見ていると、言葉の雰囲気はとてもやわらかいのに、なぜか申込みにつながりにくいケースがあります。
読んでいて嫌な感じはしないし、むしろ丁寧でやさしい印象なのに、なぜか最後の一歩に結びつかない。
 

こういう状態は意外と多いです。

やさしい言葉で発信すること自体は、とても大事だと思っています。
相談業は特に、言葉のトーンひとつで安心感が変わりますし、無理に強く出ないことが信頼につながることもあります。
 

 

ただ、やさしい言葉であることと、必要なことがきちんと伝わることは、同じではありません。

申込みにつながりにくい時によくあるのは、雰囲気は伝わるのに、具体的な輪郭が見えないことです。

たとえば、
「あなたに寄り添います」
「安心して話せる場所です」
「心を軽くするお手伝いをします」
こうした言葉はやわらかくて素敵ですが、それだけだと、初めて読む人には少し抽象的に感じられることがあります。

 

どんな悩みに向いているのか。
 

どんな方が申し込みやすいのか。
 

どういう流れで受けられるのか。
 

話すとどんな時間になるのか。
 

 

そういった具体的な部分が見えてこないと、やさしいけれど決め手に欠ける印象になりやすいです。

また、やさしさを大切にするあまり、大事な情報までやわらかくしすぎてしまうこともあります。
 

サービス内容、時間、料金、申込み方法など、本来ははっきり見せた方が安心される情報まで、かなり奥に入っていたり、分かりにくい言い方になっていたりすると、読み手は少し不安になります。

相談業において大切なのは、強く売り込むことではありません。
 

 

でも、必要な情報をきちんと渡すことは、売り込みとは別の話です。
むしろ、必要なことが分かりやすく書かれている方が、「ちゃんとしている人だな」「安心して読めるな」と感じてもらいやすいです。

 

もうひとつ多いのが、ブログ全体の流れが弱いことです。
記事ひとつひとつはやさしくて丁寧でも、プロフィール、サービス案内、申込みまでの順番がつながっていないと、読み手は途中で

止まりやすくなります。
 

「良い感じの人だな」で終わってしまい、「じゃあ、どう申し込めばいいのかな」まで進みにくいのです。

やさしい言葉が悪いのではなく、やさしさの中に、分かりやすさや具体性が足りていないことが問題になりやすい。
 

 

私は、ここが大きいと感じています。

 

もし今、発信はしているのに反応が弱いと感じているなら、言葉のトーンを変える前に、
・何ができる人なのか
・どんな人に向いているのか
・どう申し込めるのか
この3つが自然に伝わっているかを見てみるのがおすすめです。

 

やわらかさはそのままで、伝わり方だけを整える。
相談業のブログでは、その感覚がとても大事だと思っています。