ヤンボー、マーボー、バンバンジー。



ソリューション齋藤です。



映画を見ました。



一本目は

「モテキ」


公演前の、あれは小屋入りの朝だったかな?

代表宅で、
「このシーン、シアターダンスっぽくてすごいいいんだよ」
という、珍しい代表映画プッシュをうけ、そのシーンだけ見せてもらったのですが、

めっちゃエンターテイメント!!

久々に、エンターテイメント鳥肌がたち、近いうちに見なきゃなと思ってた作品でした。



内容は、まさにモテキ。

というか、麻生久美子にあんなに泣きつかれたら、普通付き合うって。


というか、むしろはじめから麻生久美子でしょ!!

あんな素敵な女性、なかなかいません。


映画自体は、主人公の感情を音楽で表現するシーンが多々あり、
見てて飽きない、
そんな感じでした。



金子ノブアキは、ああいうキャラが合いますね。







で、二本目。


「東京オアシス」


僕が大好きな、
「かもめ食堂」
「プール」
「めがね」
などでお馴染みの役者さんたちが出演している映画です。

小林聡美、
加瀬亮、
光石研、
もたいまさこ、
市川実日子、
など、お馴染みのメンバー。


監督さんは違うのかな?同じ人かな?

とにかく、女性的な優しさと緩やかさに、小さく小さくメッセージを散りばめる、
こういった映画が大好きです。


なにか劇的な事件が起きるわけでもなく、
ただ淡々と、
日常的で、
でもどこか非日常な、

そんなとらえどころのない映画。



この映画では、
もたいまさこさんと、
市川実日子さんは
本当にちょい役というか、ほんのワンシーンの登場でしたが、

存在感の薄い絶対的な存在感が、
僕を魅了してくれました。



心がオアシスを求めている人は、是非見るべき映画だと。





いい映画みたな。

2つとも都会が舞台なのに、
まったく違った視点で描かれたそれぞれのリアル。



やっぱり邦画が好き。