目が軽くしばしば。

睡眠欲が顔を覗かせる、齋藤です。



「虹の女神」


見ました。



終わりから始まり、出会いからを回想していく物語でした。



悲しい始まりだと、それをあまり実感しません。
しかし、だからこそ始めに見せる。


出会った頃からを思い出し物語が進み、そして最初のシーンに。


そこから明かされる、本当の気持ち。

そして、亡くしてから気付く、自分の気持ち。



喪失から喪失に向かうストーリー展開は、今や珍しくはないのかもしれませんが、だからこそ引き立つものがある。

本当に些細な真実でも、だからこそ大きく残る。


そんな映画です。


上野樹里、好演です。
蒼井優がまたいい。
ピュアでしたね。


やっぱ市原隼人は、ヘタレのイケメンやらしたら最高ですね。

優男をここまで普通に演じられるのは、本当に凄いと思う。





さーて、次はー!



やっと洋画かな…