ども。

土岐です。



今回も前回に引き続きNBAの話題を。

このブログを読んでくださっている人で興味が無い方には申し訳ない。



NBAプレーオフが先日幕を閉じた。

決勝カードは

ベテラン組が多い
ダラスマーベリックス(以下マブス)



ビッグスリー(レブロン、ウェイド、ボッシュ)を率いる
マイアミヒート(以下ヒート)

だった。


ビッグスリーとは世界中でそれぞれのポジションの中で3本の指にはいるのではないかというほど、本当に凄い3人なのだ。



先日のブログで書いたが自分はシャックの大ファンだ。

固定で好きなチームというのはなく

シャックが在籍しているチームを今まで応援してきた。



つまり



チームよりもシャックというプレイヤーを応援してきたわけだ。

だから今回シャックが在籍していたチームが途中で負けてしまったのはショックだったし

そのまま引退したことが何よりショックだった。

もう今年はいいかな…

とさえ思ったほどだ。



しかし



決勝カードを見てそれが変わった。

なんとマブスが勝ち上がってきた。

マブスは一度も優勝したことがないチームだったし

なによりも

ダーク・ノウィツキー
ジェイソン・キッド

というプレイヤーがいる。



ダーク・ノウィツキーは30歳過ぎのドイツ人。

非常に背が高く

しかし柔らかなプレイをこなすオールラウンド型のプレイヤーだ。


ジェイソン・キッドは最高のポイントガードとして呼ばれていた時期もあったがチャンスを活かすことができずファイナルで敗れていた。

現在は38歳。



二人とも何度もオールスターに選ばれるプレイヤーであったし

チームのエース級のプレイヤーだ。



しかし



彼らはチャンピオンリングを持っていなかった。

つまり

優勝したことがないのである。


特にノウィツキーは親友プレイヤーが別のチームに移籍したり

勝てない時期があったり

辛いことがたくさんあったが

彼は残った。

マブス一筋で頑張った。

チームの為に仕事をした。




そんな彼にひかれないわけがない。


キッドも引退は近い。

努力家で非常に頑張ってファンを魅了し続けたのだ。

是非ともチャンピオンリングを手にしてほしい。

そう思いながら試合をみた。

見事だ。

見事に勝った。

優勝した。

試合内容等がきになる人がいれば是非とも調べてみてほしい。



マブス
本当に優勝
おめでとう!!



今季は本当に感動を与えてくれたNBAだった。





では。