こんばんは。
齋藤です。
失ったものを嘆くより新たな光を見つけたい。
買ったばかりのアクセサリーのことです…。
さて本日もLEVI'S VINTAGE CLOTHINGよりTYPE1 TRUCKER JACKET 506XXのご紹介です。
1936年にリーバイスが初めて作った通称ファーストはGジャンがファッションとして昇華されるより以前、アメリカの労働者の非公式の制服として、また象徴として考えられていたようです。
過酷な環境下で働く男たちを支えてきたその耐久性は90年近く経った今でもオリジナルとして存在しており、アメリカの閉鎖されていた地下トンネルから何十年も経ってから発掘されたとの逸話があるほど。
さて、世はアメカジブームでありデニムブームでありGジャンブーム。
その先頭を走るのは紛れもなくこの506XX。
当時のものは現在は何百万という高値になっていますから現実的に買えない着れないというのが個人的な感覚。
このLVCに光明が差した方も多いことでしょう。
おおよそ12ozと後に登場するセカンドやサードモデルと比べてライトな生地。
短丈でワイドなボックスシルエットは重ね着に向いており、四季のある日本ではインナーを変えることで夏以外は着用が可能。
記念すべきレッドタブが初めて付いたモデルであり、前立てのプリーツ、ボックスステッチ、むき出しのリベット、片側のフラップポケット、内向きアクションプリーツ、シンチバック、レザーパッチ。
リーバイスのアイコンとも呼ばれるこの完成されたデザインは絶対的王者。
唯一のオリジナルとして誰にも真似することのできない領域なのです。
細かなディテールもそうですがオリジナルの再現において重要なのが生地。
現在LVCのデニム生地は日本が世界に誇るカイハラ社が請け負っています。
当時のオリジナルのデニムはご存知アメリカのコーンミルズ社。
1891年創業の同社は1915年からリーバイスと独占契約を結び2017年にアメリカの工場が閉鎖するまでリーバイスに生地のみを供給する工場として稼働していたそうです。
506XXのオリジナルもそうですがいわゆるヴィンテージと呼ばれるビッグE時代のリーバイスのデニム製品はほぼ全てコーンミルズ社の生地ということになりますね。
実はカイハラ社も1973年からリーバイスのデニム生地の製造を開始していたとのこと。
そしてコーンミルズ社のアメリカ工場閉鎖にともない501の一部のデニム生地のサプライヤーに。
その後2019年からはLVCのサプライヤーに。
当時の生地を再現するにはリーバイスを知り尽くしたカイハラが最適ということでしょう。
カイハラのどんなところが凄いのか。
ここまでですでに長くなってしまったので、いつものように明日鎌倉が今回入荷の最後のモデルとあわせて紹介します。
そしてこの506XX。
入荷して即完したサイズがあり、残ったのは奇跡の46(XXL)です。
日本にあるLVCにおいて最大サイズ。
そして506XX唯一のTバック仕様。
昨日の坂部渾身のインスタと同様に未洗いのため縮みます。
おおよそ着丈と身幅は−5cm(洗濯状況により差があります)とのこと。
元のシルエットが短丈ですから縮みを考え、袖さえロールアップすれば身長170cm前後の方からオーバーサイズで着ても良いサイズ感だと思います。
光が刺した方お待ちしております。
気になる方はぜひお店でご覧ください。
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