こんばんは。

齋藤です。

 

熊谷の老舗のハシゴは最高ですね。

 

あまり覚えてないですが…

 

 

さて本日はJOHNBULLよりデニムトラッカージャケットのご紹介です。

カジュアル、ワーク、ミリタリー、ドレス、メンズ、レディースなどなど製造してきたジョンブルだからこそできる生地や糸の選定、縫製、加工を日本製にこだわったオーセンティックなシリーズの【DENIM DELGHT DAYS】ということで。

 

昨日インスタで紹介したリベアなど今やサブブランドを多数抱えるジョンブルですが、特徴的なデザインというよりはさっぱりとしていますが今っぽさもしっかりと感じることができます。

 

さてそんなDDDですが1stのワンウォッシュ、2ndのユーズドを過去2年とも春に仕入れていました。

 

レプリカブランドではないジョンブルならではのアレンジが個人的に好みで定番というモデルは極少数。

 

各シーズンに提案的な新型、新色がいくつかある中でピンと来たモデルを選ぶというスタイルです。

 

今シーズンは1st型のブラックを。

 

ベースとなるのは戦時中の物資の統制を受けてパーツや仕様が簡略化された時代のもの。

特徴であるフロント4つボタンやフラップの無いポケットはそのままですが、ボタンにはしっかり刻印があったり縫製は均一で丁寧だったり。

 

そして生地がブラックデニム。

 

この辺がジョンブルならでは。

これは経糸、緯糸ともに黒糸を織り込んだデニム生地。

 

経糸黒、緯糸白が基本的なブラックデニムの生地で、着用により緯糸の白が出てきてメリハリのある色落ちが感じられますがこちらは緯糸も黒。

 

濃淡があまりなく全体的にやんわりと色が抜けていくソフトさが特徴です。

さらにユーズド加工を施しているのですでにブラックではなく、チャコールのようなグレーのような。

 

ステッチも生地と統一させています。

 

ギラついてないブラックデニムで作られたGジャンならば、黒い洋服が苦手なカジュアル派の方も着やすいと思いますし、ユーズド加工のおかげで他の洋服と重ね着が本当にしやすくなっています。

シルエットは1stらしい短丈のワイドですからインナーには色々と着込めますし、上からベストやコートを羽織っても良い存在感が出させそうです。

気になる方はぜひお店でご覧ください。

 

 

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