こんばんは。

齋藤です。

 

向かい風を受けている時だけ「なんで俺だけがこんな苦しい目に」と風に抗い、自分だけが辛い、自分はこんなにも頑張っているんだから誰かに褒めてもらいたい、認めてもらいたいと思ってしまう。

 

一方、追い風に乗っている時は風が吹いているその事にすら全く気付いていない。

 

味方となって後ろから背中を押してくれる存在がいるのに、なぜいつもより上手く、なぜいつもよりスムーズに進むことができるのかを理解していないからその日は成功してもまた次は結局運次第。

 

結果は出ても人としての成長は…

 

これは昨日のスーパー強風時のチャリ通勤のお話しです。

 

 

さて本日はSchottよりダブルブレストライダースのご紹介です。

1928年に世界で初めてフロントジッパー開閉式のライダースジャケットを発売し、その後数々の名作を生み出してきたショット。

 

2023年には110周年を迎えたわけですがアメリカ企画とは別に、実は先日ご紹介しましたRETRO GRADEも手掛けるメーカーさんが日本向けに企画しているラインもありまして。

 

このダブルブレストライダースはそのエース。

 

1930〜40年代はフライトジャケットからライダースジャケットへと移り変わったとされる時代だそうで。

 

その時代にインスパイアされたモデルがこれ。

 

そしてシルエットを見直すことで肩や腕まわりの窮屈さを解消。

日本企画ならではの緻密なパターンによりデイナーユースでファッショナブルなライダースへと昇華されました。

 

大きな特徴はやや斜めに走るフロントファスナー。

そのまま閉めればシングル。

 

開いてボタンで留めればダブル。

 

そう!

一枚で二度美味しい二刀流。

 

開いたレザー幅が狭いので、ライダースと言えばダブルだけどちょっとハードすぎる…。

 

なんて心配は無問題。

 

ネックはスタンドカラーのチンストとシングル仕様。

ダブルならではの襟が無いのでよりソフトに見えます。

肝心のレザーはシープ。

 

同じシープでもレトログレードのものより肉厚で重厚感あるワンランク上のレザー。

 

重厚感はありますが重たくなく上記の通り動きやすいです。

 

ベジタブル鞣しをした後にリタニングという再鞣しの工程を行っているそうです。

 

再鞣しは意図した革に近づけるための工程であり、ここで合成タンニン鞣しをすることで均一な染色を促しレザーそのものの風合いを向上させているようです。

 

そして最後に表面にオイルを塗布する事で内部までオイルが浸透し弾力を生み出し、表面には美しい艶が生まれるというわけです。

 

長くなってしまうので細部はさらっと。 

オリジナルのフロントファスナーは嬉しいダブル仕様。

 

4つのポケットは出し入れしやすいハの字型。

その全てにファスナー付き。

 

もちろん袖口にも。

両サイドにはアジャスター。

そしてロゴプリントの総裏地。

 

こうしてギラギラしてない色気のあるライダースの完成です。

 

そして最後にお知らせ。

 

ショットの多数のモデルが4/1より値上がりとなります。

 

このモデルも対象でして…。

 

現在税込価格¥90,200

 

ですが

 

値上がり後¥104,500

 

となります。

 

どのブランドでもどんな素材でも昨今よく起こる事ですが、やはり桁が変わるとより強力な圧が掛かってくるように感じます。

 

ショットはリペアサービスも充実していますから乱暴に扱わなければ本当に一生物だと思います。

メインで着たいシーズンより少し前に購入し、密かに着て馴染ませてからいざ本番!

 

春が楽しみですね。

 

気になる方はぜひお店でご覧ください。

 

 

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