こんばんは。

齋藤です。

 

この歳になると久しぶりにお会いする方とのお話しは自分の身体や病気の事が多いですね。

 

話題に事欠かないくらい色々あって欲しくはないのですが…

 

 

さて本日はJOHNBULLよりメッシュタックイージーパンツのご紹介です。

これにて今シーズンのメンズの展示会オーダー分は完納。

 

個人的にも楽しみにしてたやつがアンカー。

深い股上にタックがしっかりと入りバックは玉縁ポケット。

 

ゆったりとテーパードされたシルエットはさながらクラシックなトラウザースのよう。

 

しかしウエストにはドローコードとゴムを入れたイージー仕様。

ベルトループもあるお得意の二刀流パンツ。

 

そしてこのクラシックとモダンを掛け合わせたパンツに選んだ生地はなんとメッシュ。

 

クールドッツやクーベント等の最新素材を有するジョンブル。

生地に孔を開け熱気は逃すけど水は通さず高い伸縮性も持ち合わせた高機能素材。

 

メッシュにも似た原理ですが今回のパンツは最新の高機能素材はあえて使わずクラシックなベーシックのメッシュ。

目を近付けると透けて向こう側が見える生地は当たり前に涼しく、昔からスポーツやアウトドアにも使われて来た信頼と実績の生地です。

 

そんなメッシュに大胆に総柄プリント。

 

そうする事で生地そのものにハリが生まれ、本来ヒラヒラとしてしまってシルエットが成立しにくい薄い生地のワイドパンツという型を見事に仕上げてくれました。

 

タックの立体感もしっかりと残せたのは素晴らしい。

 

そしてこのプリントはブラッシュストロークカモというもの。

このカモ柄は1942年に採用されたイギリス最初期の迷彩柄だそうですが、当時のテキスタイル的にどのようにして作ったのか全く分からない摩訶不思議な技法との事。

 

本来は柄が連続するのが迷彩柄ですがこれにはリピート性が無い。

 

この柄で何と擬態しようとしてるのか分からない。

 

と謎多き迷彩柄としては異質なブラッシュストロークカモですがジョンブルは現代風にアレンジしたのがこれ。

 

ベージュのボディに同系統のベージュやブラウンで柄を表現。

柔らかなタッチと色彩。

 

メッシュの素材感と凄く良い相性で戦闘服であったものがリゾート感ある開放的なパンツとして着地。

 

無地と色違いの柄もありましたがうちはこの柄一択。

 

白シャツにサンダルでお上品に。

 

見たい、穿きたい、合わせタイ!

 

柄も色もシルエットも生地も完璧。

 

ファースト柄パンツにも激オススメです。

 

今シーズンは柄パンツ多し。

 

気になる方は是非お店でご覧下さい。

 

 

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