こんばんは。

齋藤です。

 

桜よ頑張ってくれ!

 

 

さて本日はJOHNBULLよりハードワーカージーンズのご紹介です。

2年ほど前からシーズン毎にあの手この手と手法を変え、岡山県の加工場でその時使われている生地やジーンズそのものの色落ちを最大限活かすべく職人の方がひとつひとつ手を加えています。

 

その圧巻の作品を見るのが個人的に展示会の1つの楽しみに。

今シーズンは3パターンの同シリーズが生産されており1つはカラフルなペンキ加工とダメージ加工を施したモデル。

 

もう1つはペンキ加工は施さず小さなダメージ加工を多数施したモデル。

 

そして今回選んだのは加工加減で言えばその2つのちょうど間のモデル。

 

ペンキ加工も程々にダメージ加工とリペア加工が施されたモデルです。

 

決め手となったのはバランス。

 

もちろん加工の加減も個人的にも良かったですが、ブリーチ加工されたジーンズそのものとの加工の相性が良かったのが要因です。

 

先にご紹介のレギュラージーンズよりブルーが薄く絶妙にブリーチされたこれはヒゲやアタリを付けずともヴィンテージが醸し出す雰囲気。

 

とはいえ荒々しくなく10ozのライトデニム生地にピッタリの爽やかでマイルドなブルーです。

 

そこに白と黒のみでのペンキ加工。

 

あえてモノトーンの配色にすることでヤンチャ感は皆無。

 

いつもの事ながらジーンズ全体にセンス良く飛んでいます。

 

そしてダメージは穴が空いたままの箇所とリペアされた箇所を。

 

ここもハードさは皆無。

 

やり過ぎる事なくしっかりとデザインの肝となるダメージ。

 

これくらいなら大人の方も穿けるし、うちのお店では女性に特に人気があります。

 

ディテールやうんちくより洋服全体を俯瞰で捉え良し悪しを判断する能力に長ける女性がパッと見て良いと思えるダメージジーンズってきっとそんなに多くないと思うんですよね。

 

そこにはレディースが得意なジョンブルが作り出せる魅力があるんだと思います。

 

気になる方は是非お店でご覧下さい。

 

 

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