こんばんは。

齋藤です。


昨日はカレーうどんを食べそこねました。


次回はお願いしますね。


 

さて本日はAOZORAよりヘビーネルハンティングベストのご紹介です。

1950年代頃にはアメリカのアウトドアレジャーとして人気を博したとされるハンティング。

 

狩猟の際に着用されるハンティングベストには道具的な意味合いが強く、必要な物を必要な場所へ収納し両手を空けるための工夫が凝らしてありますね。

アオゾラは代表的なゲームポケットやハーフムーンポケット等の仕様は残しながらも危険と隣り合わせの森の中より安心安全な街中が合う小洒落たベストに昇華しました。

 

まずは生地ですがシャツでお馴染みのヘビーネル。

これは1895年創業のアメリカのシャツブランド「THE ALASKAN」に別注をして作成してもらったものだそうです。

 

元々名前の通り寒冷地域でも対応出来る防寒用のネルシャツが人気だったようで日本にも80年代の古着ブーム期に人気が出て、最近では大手セレクトショップの別注企画なんかもバンバン出てる事から品質の高さが分かる創業130年に迫るグッドブランドです。

 

そんなアラスカンのヘビーネルは肉厚でカッチカチ。

太番手の糸で織られた生地面も美しいブルーチェック。

 

ハンティングベストって粗野なオリーブやブラウンが一般的。

 

そこであえてのチェック。

 

これには完全にやられましたね。

 

生地に起毛感は全くなく綿100%なので春だろうが秋だろうが冬だろうがばっちこい。

 

ネルシャツのチェック自体は皆様もお持ちの着慣れた洋服。

 

それがシャツからベスト型になっただけですから気構える必要はなく普通に着れます。

 

しかもシャツより圧倒的に洒落てやがる。

基本的に無地のシャツやパーカーやスウェットの上にプラスで羽織ると効果的。

 

トレンドのワイドシルエットなのでインナーがルーズでも余裕で羽織れます。

 

薄手のジャケットやコートの上に羽織っても良さそうですね。

 

その写真撮れば良かったです…

ネックレスやブレスレットなんかのアクセサリーと同じでベストってわざわざ着なくてもコーディネートが成立する事が多いのは事実。

 

ですがロンTの上に羽織る、パーカーの上に羽織る、それだけで見え方が全然違うしプラスアルファで着ていることでその人のファッションに対しての意識や情熱みたいのが見て取れるような気がします。

 

だから私はベストを自分が着るのも着ている人を見るのも好きなんだと気付きました。

 

気になる方は是非お店でご覧下さい。

 


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