こんばんは。
齋藤です。
私の少年時代の全てでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
さて本日はJOHNBULLよりデニムレギュラージーンズのご紹介です。
2022年の春からスタートした「Denim Delight Days」というシリーズ。
岡山の自社工場にて企画から選定、縫製、加工までを行える自社の強みを活かし、多くの方にデニムというものに触れてもらい愛用してもらうための第一歩となるべくデザインと価格の両面に拘った国産ラインです。
今シーズンはそれを体現すべくこのシリーズのパンツだけで5型、3色ずつを生産。
ワイドやテーパード、フレアなどツボをしっかりと抑えたラインナップの中でうちが選んだのはレギュラー型。
5型の中で1番クセが無く細くも太くもないシルエットは非常に上品。
太さや撚りが均一に揃ったストレート糸を使用しているそうで生地面もクセは無し。
11.25ozとライトながらジーンズとしてのハリはしっかりと感じられます。
これならジーンズをあまり穿いた事がない方が手に取ってもゴワゴワして穿きにくそうとは思われないと思います。
アタリやヒゲも無く全体を均一に色落ちさせたユーズド加工。
淡いブルーが映えるソフトな色落ちは90年代のジーンズを彷彿とさせます。
とはいえルーズに穿くのではなくあくまでジャストサイズで。
そのサイズで穿いた時の後ろからのシルエットが個人的に最高です。
やや小振りなヒップポケットにすっきりとした股下。
シンプルにタックインしたスタイルでも違いが出せそうです。
それにしてもダスティローズとの合わせ最高だな。
今では生産数も減ってしまった国産綿100%ジーンズを1から育てるのではなく、初めから完成に近い姿で着用出来ます。
明日も同じシリーズよりGジャンをご紹介します。
気になる方は是非お店でご覧下さい。
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